『ラパラ/X-RAP8』
以前に『X-RAPシリーズ』『スラッシュベイト』という括りで紹介したことはありますが、『X-RAP8』単体で取り上げたことはないようなので三度掲載

と言う訳で、今回のルアーギャラリーで取り上げるルアーは、先月の釣れない川釣行において、50cmのスモールマウスバスを釣り上げるという🌟大金星をあげた

『ラパラ/X-RAP8』
『ラパラ』が誇る名作ルアーの一つですね。『X-RAPシリーズ』の次男坊にあたるサイズで全長80mm、重量7gとフィールド問わず扱いやすい大きさ(因みに長男にあたるX-RAP10は全長100mm、重量13g、三男にあたるX-RAP6は全長60mm、重量4g、四男にあたるX-RAP4は全長40mm、重量2gの設定)

それぞれに水中でサスペンドするように調整されたフレッシュウォーターモデル(淡水用)、ソルトウォーターモデル(海水用)の二種類が存在し、デフォルトでは各フィールドに対応した専用フック(フレッシュウォーターモデルはVMC製バナジウム合金フェザーフック、ソルトウォーターモデルは錆びにくいVMC製パーマスチールフック)がそれぞれセッティングされています
昔は『X-RAPカウントダウン』という、使われている筐体は共通で、シンキング仕様の派生モデルも存在したのですが、現行モデルはどうやらボディデザインやサイズがリファインされた『X-RAPCD5』『X-RAPCD7』しか存在しないようです

『飛距離よりもアクション重視👊』のあの『ラパラ』のルアー(^_^;)ということで、重量7gというウェイト設定から
『あまり飛ばないのでは?』
というイメージ(先入観)を持たれている方もいるかもしれませんが、重心移動システムを採用しているため、皆さんが思っているよりも
飛距離は出ます(8.6フィートMLクラスのシーバスロッド&C5000番台スピニングリール&PEライン1.5号の組み合わせで大体30mくらい)
『X-RAP』と言えば、
全米を代表するレジェンドバスプロの一人、ラリー・ニクソンが開発に関わっているルアー(ジャークベイト)ということもあり、タダ巻きではなく積極的にロッドワークを加えてナンボのルアー

『ジャークベイトを超えたジャークベイト、ジャークベイトの進化系⇒スラッシュベイト』
と言う触れ込みは伊達ではなく、トゥイッチ&ジャーキング入門者にも扱いやすく、トゥイッチやジャークを加えるとまるで水を斬るようにして、気持ちよくダートアクションをしてくれます。使い方のキモはダートさせた後に必ずポーズを入れて、水中でサスペンド(ステイ)させること(コレはサスペンド設定のジャークベイトでなければできない芸当)

因みに今回釣り上げた50cmのスモールマウスバスも、岸際で『トゥイッチ2回→ポーズ』というパターンを繰り返していて、ルアーを止めた瞬間にガバッ!とヒットしてきました
出典:YouTubeチャンネル「NLW VLOG #68 ジャークベイトレッスン #1 座学編 Nishine Lure Works Japan」
出典:YouTubeチャンネル「NLW VLOG #69 ジャークベイトレッスン #2 実践編 Nishine Lure Works Japan」
あの『ラパラ』のルアーなので、もちろんタダ巻きでもちゃんと泳ぎますし、魚が釣れないこともないのですが、タダ巻きメインで使うのであれば、そちらの動きに特化した『CD』『CDエリート』を選択した方がベスト。何もトゥイッチやジャークに特化した『X-RAP』をわざわざ使うことはないですしね(^_^;)

このルアーの欠点を挙げるとすれば、以前の『X-RAPシリーズ』『スラッシュベイト』の記事を書いた際にも触れましたが、筐体が縦方向で真っ二つに割れやすいこと。ミスキャストでハードストラクチャーにぶち当てたら最期、ケツ側からキレイにボディが割れると思った方がいいです
なのでハードストラクチャー撃ちや橋脚撃ち、穴撃ちゲームに使うのには、余程のキャスティングテクニックの持ち主でない限り、あまり推奨はしません
出典:YouTubeチャンネル「Rapala X-Rap XR-8 ][ Lure Action Review Channel LAR CH」
日本ではあまり人気がないのか、ワゴンセール要員になっていることも何故か多い、ある意味では不遇なルアーでもありますが(´Д⊂グスン、見かけたら一つくらい購入しても、絶対に損はしないルアーだと個人的には思います

そう言えば去年Seriaから発売された100円ミノープラグの見た目が、この『X-RAP8』に何故か似ていて、一部のルアーアングラーの間で話題になりましたね(苦笑)
X-RAP8 ラパラ スラッシュベイト ラリー・ニクソン 80mm 7g 重心移動システム採用 50cmスモールマウスバス(σ・∀・)σゲッツ!!

と言う訳で、今回のルアーギャラリーで取り上げるルアーは、先月の釣れない川釣行において、50cmのスモールマウスバスを釣り上げるという🌟大金星をあげた

『ラパラ/X-RAP8』
『ラパラ』が誇る名作ルアーの一つですね。『X-RAPシリーズ』の次男坊にあたるサイズで全長80mm、重量7gとフィールド問わず扱いやすい大きさ(因みに長男にあたるX-RAP10は全長100mm、重量13g、三男にあたるX-RAP6は全長60mm、重量4g、四男にあたるX-RAP4は全長40mm、重量2gの設定)

それぞれに水中でサスペンドするように調整されたフレッシュウォーターモデル(淡水用)、ソルトウォーターモデル(海水用)の二種類が存在し、デフォルトでは各フィールドに対応した専用フック(フレッシュウォーターモデルはVMC製バナジウム合金フェザーフック、ソルトウォーターモデルは錆びにくいVMC製パーマスチールフック)がそれぞれセッティングされています
昔は『X-RAPカウントダウン』という、使われている筐体は共通で、シンキング仕様の派生モデルも存在したのですが、現行モデルはどうやらボディデザインやサイズがリファインされた『X-RAPCD5』『X-RAPCD7』しか存在しないようです

『飛距離よりもアクション重視👊』のあの『ラパラ』のルアー(^_^;)ということで、重量7gというウェイト設定から
『あまり飛ばないのでは?』
というイメージ(先入観)を持たれている方もいるかもしれませんが、重心移動システムを採用しているため、皆さんが思っているよりも

『X-RAP』と言えば、


『ジャークベイトを超えたジャークベイト、ジャークベイトの進化系⇒スラッシュベイト』
と言う触れ込みは伊達ではなく、トゥイッチ&ジャーキング入門者にも扱いやすく、トゥイッチやジャークを加えるとまるで水を斬るようにして、気持ちよくダートアクションをしてくれます。使い方のキモはダートさせた後に必ずポーズを入れて、水中でサスペンド(ステイ)させること(コレはサスペンド設定のジャークベイトでなければできない芸当)

因みに今回釣り上げた50cmのスモールマウスバスも、岸際で『トゥイッチ2回→ポーズ』というパターンを繰り返していて、ルアーを止めた瞬間にガバッ!とヒットしてきました
出典:YouTubeチャンネル「NLW VLOG #68 ジャークベイトレッスン #1 座学編 Nishine Lure Works Japan」
出典:YouTubeチャンネル「NLW VLOG #69 ジャークベイトレッスン #2 実践編 Nishine Lure Works Japan」
あの『ラパラ』のルアーなので、もちろんタダ巻きでもちゃんと泳ぎますし、魚が釣れないこともないのですが、タダ巻きメインで使うのであれば、そちらの動きに特化した『CD』『CDエリート』を選択した方がベスト。何もトゥイッチやジャークに特化した『X-RAP』をわざわざ使うことはないですしね(^_^;)

このルアーの欠点を挙げるとすれば、以前の『X-RAPシリーズ』『スラッシュベイト』の記事を書いた際にも触れましたが、筐体が縦方向で真っ二つに割れやすいこと。ミスキャストでハードストラクチャーにぶち当てたら最期、ケツ側からキレイにボディが割れると思った方がいいです
なのでハードストラクチャー撃ちや橋脚撃ち、穴撃ちゲームに使うのには、余程のキャスティングテクニックの持ち主でない限り、あまり推奨はしません
出典:YouTubeチャンネル「Rapala X-Rap XR-8 ][ Lure Action Review Channel LAR CH」


そう言えば去年Seriaから発売された100円ミノープラグの見た目が、この『X-RAP8』に何故か似ていて、一部のルアーアングラーの間で話題になりましたね(苦笑)
X-RAP8 ラパラ スラッシュベイト ラリー・ニクソン 80mm 7g 重心移動システム採用 50cmスモールマウスバス(σ・∀・)σゲッツ!!
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