『ニシネルアーワークス(NLW)/SCスメルト』
と言う訳で、実に四ヶ月ぶりの『ルアーギャラリー』の記事。かつては当ブログのメインコンテンツだった、ルアー紹介記事というこのカテゴリーもすっかり鳴りを潜め、今やご近所釣行記の方がメインに成りつつある今日この頃(^_^;)
さて、今回取り上げるルアーはこちら👊

『ニシネルアーワークス(NLW)/SCスメルト』
たしか今から数年前に近所の魔界で格安で入手したもの。当時はまさかニシネルアーワークス(NLW)のルアーとは思っておらず、『ふーん、随分と変わったデザインのルアーだなぁ』と思い、イロモノ系ルアー扱いで購入(笑)
そのデザインから、たぶんバーチカルゲーム専用ルアーなんだろうなと思い込み、コレだとオフショアゲームじゃないと使い道はなさそうだなーと、タックルボックスに仕舞い込んでいたのですが
近年になって、このルアーがニシネルアーワークス(NLW)謹製のルアーであることが判明し、更にニシネルアーワークス(NLW)のブログを読んで、バーチカルゲーム専用ルアーではなく、ミノーシェイプのソリッドボディバイブレーション(ミノーバイブ)であることが判明Σ(,,ºΔº,,*)ナッ!?ナンダト!?
そこで悶絶ハクパターン中の釣れない川釣行にテスト的に実戦投入してみることにしました
因みに自分が所有しているのはファーストモデルの5.5gの方。MLクラスのシーバスロッドでギリギリキャスティングが可能なウェイト設定。因みに全長は62mmと小型。今のハクパターンシーズンに投入するには、ベストサイズのルアーといってよいかと(因みに現在はヘビーウェイト仕様の11gモデルもあり)
ウェイトが5.5gと軽めなので、上記シーバスロッドとC5000番台スピニングリールとPEライン1.5号の組み合わせで、無風状態でだいたい20m台の飛距離が出ればいい方ですかねー
リーリングスピードの適応範囲はそこそこ高くて、低速域から早巻きまで対応可能。とはいっても一応バイブレーションなので、低速域対応とはいっても一秒間にハンドル一回転くらいの巻き速度での運用が無難かと

開発者の西根博司さん曰く、フックセッティングによってルアーアクションが変わるとのことですが、今回はデフォルト設定のトレブルフック#8とスプリットリング#2の組み合わせで使用

タダ巻きだと、一般的なバイブレーションのようにボディを振動させるというよりも、ボディを激しくロールさせながら明滅効果によって魚にアピールしている感じ(のように自分には見えた)。因みにルアーがちゃんと水中で動いている時は、その動きがライン→ロッド→リールを通して明確に手元に伝わってくるほど、ボディ全体でしっかりと水を噛んで泳いでいることが分かるなかなか
力強い動き
因みにテールにのみフックをセットした場合は、テールフックによるパラシュート効果により、遊泳姿勢が水平になるとのことで、これはシーバスを狙う場合にはかなりのメリット(→シーバスは水平姿勢で泳ぐルアーを好む傾向にあるため)
逆にイレギュラーアクションを入れた場合は、特にジャーク後のダートアクションが秀逸。テールフック一本のみのセッティングなら、テーリングも発生しづらいので、敢えてワインドメインの使い方をしてもいいかも
出典:YouTubeチャンネル「SCスメルトのシューティングでスモールマウスを狙う! Nishine Lure Works Japan」
そしてこのルアーの最大の利点は、アイスジグのようにバーチカルゲーム、つまり縦方向オンリーのゲームにも使えるということ
出典:YouTubeチャンネル「SC-Smelt 5.5g リフト&フォール Nishine Lure Works Japan」
かなり雑なリフト&フォールでも、参考動画のように魅惑的な動きをしながら、水中をスライドフォールしてくれます
個人的には、コレでフラッシング効果が高いクローム系やホログラム系のカラーがあったらなーというのが正直な感想

特にシーバスはギラギラっという派手なフラッシング効果がないとルアーに反応してくれないことも多いので(逆に派手なフラッシング効果がマイナスに作用することも多々あり)
バーチカルゲームオンリーであれば、ボディ前後のアイにそれぞれフックをセットした方が、フッキング率的には良さそうですが、キャスティングゲーム兼用でかつ釣れない川のようにボトムを攻める=根掛かりと同義のようなポイントでは、デフォルトのテールフック一本のみの方が、色々な意味でベストセッティングかもしれません

今季はこのルアーを色々と釣れない川で使い込んでみようと思います(`・ω・´)ゞ
希少なルアーなので根掛かりロストがおそロシアなところではありますが・・・:( ;´꒳`;):
SCスメルト ニシネルアーワークス NLW 西根博司 ミノーバイブ ソリッドボディ 5.5gモデル 11gモデル タダ巻き ダートアクション リフト&フォール スライドフォール 根掛かりロストがおそロシア
さて、今回取り上げるルアーはこちら👊

『ニシネルアーワークス(NLW)/SCスメルト』
たしか今から数年前に近所の魔界で格安で入手したもの。当時はまさかニシネルアーワークス(NLW)のルアーとは思っておらず、『ふーん、随分と変わったデザインのルアーだなぁ』と思い、イロモノ系ルアー扱いで購入(笑)
そのデザインから、たぶんバーチカルゲーム専用ルアーなんだろうなと思い込み、コレだとオフショアゲームじゃないと使い道はなさそうだなーと、タックルボックスに仕舞い込んでいたのですが
近年になって、このルアーがニシネルアーワークス(NLW)謹製のルアーであることが判明し、更にニシネルアーワークス(NLW)のブログを読んで、バーチカルゲーム専用ルアーではなく、ミノーシェイプのソリッドボディバイブレーション(ミノーバイブ)であることが判明Σ(,,ºΔº,,*)ナッ!?ナンダト!?
そこで悶絶ハクパターン中の釣れない川釣行にテスト的に実戦投入してみることにしました
因みに自分が所有しているのはファーストモデルの5.5gの方。MLクラスのシーバスロッドでギリギリキャスティングが可能なウェイト設定。因みに全長は62mmと小型。今のハクパターンシーズンに投入するには、ベストサイズのルアーといってよいかと(因みに現在はヘビーウェイト仕様の11gモデルもあり)
ウェイトが5.5gと軽めなので、上記シーバスロッドとC5000番台スピニングリールとPEライン1.5号の組み合わせで、無風状態でだいたい20m台の飛距離が出ればいい方ですかねー
リーリングスピードの適応範囲はそこそこ高くて、低速域から早巻きまで対応可能。とはいっても一応バイブレーションなので、低速域対応とはいっても一秒間にハンドル一回転くらいの巻き速度での運用が無難かと

開発者の西根博司さん曰く、フックセッティングによってルアーアクションが変わるとのことですが、今回はデフォルト設定のトレブルフック#8とスプリットリング#2の組み合わせで使用

タダ巻きだと、一般的なバイブレーションのようにボディを振動させるというよりも、ボディを激しくロールさせながら明滅効果によって魚にアピールしている感じ(のように自分には見えた)。因みにルアーがちゃんと水中で動いている時は、その動きがライン→ロッド→リールを通して明確に手元に伝わってくるほど、ボディ全体でしっかりと水を噛んで泳いでいることが分かるなかなか

因みにテールにのみフックをセットした場合は、テールフックによるパラシュート効果により、遊泳姿勢が水平になるとのことで、これはシーバスを狙う場合にはかなりのメリット(→シーバスは水平姿勢で泳ぐルアーを好む傾向にあるため)
逆にイレギュラーアクションを入れた場合は、特にジャーク後のダートアクションが秀逸。テールフック一本のみのセッティングなら、テーリングも発生しづらいので、敢えてワインドメインの使い方をしてもいいかも
出典:YouTubeチャンネル「SCスメルトのシューティングでスモールマウスを狙う! Nishine Lure Works Japan」
そしてこのルアーの最大の利点は、アイスジグのようにバーチカルゲーム、つまり縦方向オンリーのゲームにも使えるということ
出典:YouTubeチャンネル「SC-Smelt 5.5g リフト&フォール Nishine Lure Works Japan」
かなり雑なリフト&フォールでも、参考動画のように魅惑的な動きをしながら、水中をスライドフォールしてくれます
個人的には、コレでフラッシング効果が高いクローム系やホログラム系のカラーがあったらなーというのが正直な感想

特にシーバスはギラギラっという派手なフラッシング効果がないとルアーに反応してくれないことも多いので(逆に派手なフラッシング効果がマイナスに作用することも多々あり)
バーチカルゲームオンリーであれば、ボディ前後のアイにそれぞれフックをセットした方が、フッキング率的には良さそうですが、キャスティングゲーム兼用でかつ釣れない川のようにボトムを攻める=根掛かりと同義のようなポイントでは、デフォルトのテールフック一本のみの方が、色々な意味でベストセッティングかもしれません

今季はこのルアーを色々と釣れない川で使い込んでみようと思います(`・ω・´)ゞ
希少なルアーなので根掛かりロストがおそロシアなところではありますが・・・:( ;´꒳`;):
SCスメルト ニシネルアーワークス NLW 西根博司 ミノーバイブ ソリッドボディ 5.5gモデル 11gモデル タダ巻き ダートアクション リフト&フォール スライドフォール 根掛かりロストがおそロシア
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