『ダイジェスト版2023年2月28日(火)厳寒期のスーパー釣れない川★二月最後の釣行はコイコイ温泉の巻』
快晴。無風→北風(微風)

今月はヒットしてくる魚の殆どがパワーファイターのコイと言うこともあり、コイに対抗するために本日よりタックルをワンランク
パワーが上のものに変更

加えて本日は以前にほぼワンコインで入手したPEライン『ゴーセン/DIVERx4』の初陣

ここ数日で急激に夜明けの時間が早くなり、それに合わせて6時前に釣り場へと出陣
対岸に魚が居るか分からないので、とりあえずメタルバイブをセットして、対岸目掛けて投げてみると、ルアー着水と同時に魚の群れが驚いて水面をバシャバシャと跳ね回る
どうやら今日はコイの団体さんが払い出し口前に陣取っている模様。正にコイコイ♨温泉状態
キャストを開始して10分もしないうちに今日は答えが早くも出る
ゴインっという強烈なルアーを引ったくっていく豪快なアタリ
対岸を逃げ回るコイを何とか往なし、立ち杭根掛かりゾーンを無事にクリアして、本格的なファイト開始
いつものロックフィッシュ用MLタックルなら苦戦を強いられるところだが、ロッドを8フィート台のフェンウィック製本流トラウトゲームロッド、リールをC5000番台のローギアモデルに変えたこともあり、前回までとタックルのパワーそのものが違うので余裕を持って対処
足元まで一気に寄せ、弱ったところでフィッシュグリップで下顎をキャッチし、そのままランディング

フッキング状態を確認すると、口の外側にトレブルフックの三本の内、二本がガッチリとフッキングしている状態。これならバーブレスフックでも簡単には外れまい


計測すると体長50cm、体重1,790gの中型サイズのコイ。撮影を手早く済ませてリリース


再び対岸撃ちを再開すると、明らかにさっき掛けたコイよりも大きいサイズの魚がヒット(おそらく今日一のサイズ)
ところが左手にある立ち杭の根元に逃げ込まれてしまい、ラインをフリーにしてもそこから魚は動くことなく、完全に詰んだ状態に(´Д⊂グスン
手製ラインブレイカーにラインを巻いてジワジワと引っ張ると、リーダーとスナップとの結び目からラインブレイク💥。痛恨のルアーロスト
新たなスナップに結び変え、対岸を確認するとまだまだ魚は居る模様
『この状態ならどのルアーを投入してもヒットしてくるのでは?』
と思い、イッチーから貰ったクロダイ用スピナーベイトを中心に色々と投げてみる

ところが今日の魚は超セレクティブで、ルアーどころかカラーを変えただけでもバイトが遠のく。何故か『なんちゃってタイニー冷音(レッドヘッド)』以外には、積極的にバイトしてこない状態

ルアーを『タイニー冷音(レッドヘッド)』に戻し、次にヒットしてきたのは久々のヘラー。しかも対岸ではなく、流心部でのヒット。しかし抜き上げようとしたところ、足元でバレる。暫く岸際に横たわっていたので、敢えてランディングせずにそのまま撮影
更に対岸撃ちを継続すると四度魚がヒット。今回はすんなりとこちら側に寄ってきたので、サイズ的に大したことない魚なのか?と思いきや、足元で急に抵抗しだして、グイグイと左右に走り回る
慌てず冷静に対処して、掛かった魚を確認すると、明らかに最初に掛けたコイよりも大きい
無理に取り込もうとはせず、時間をかけて魚が弱って水面に体を横たえるようになってから、フィッシュグリップでズリ上げランディング

フッキング状態を確認すると、フックが一本だけ薄皮一枚で口の外側に掛かっている状態で、よくバレなかったものだと我ながら感心( ,,-` 。´-)


計測すると体長58cm、体重2,350gのなかなかのサイズ。これも撮影を素早く済ませてリリース



ここまでくると三本目の魚が欲しいところ。しかし対岸に日差しが差すようになった時点で、いきなりバイト数が激減。どうやら今日のフィーバータイム(時合い)は終わってしまった模様
それでも諦めがつかずに『タイニー冷音』をひたすらカラーローテ。すると奇跡的にアカキンに魚がヒット。しかしコイにしてはトルクがあまりない

慎重にこちらへ寄せると、何やらにょろんとしたやや細めの魚体。コイツはもしや?と思いきや、案の定のナマズ


一気に岸に引きずり上げてランディング成功。当然2023年今年初のナマズ。体長55cmとサイズは大したことはなかったが、厳しい二月に釣れたということで
価値ある一匹
この後は何をしても魚からの反応がなくなってしまったため納竿とした
二月は天候と風の影響で、釣行回数が少なかった割には、釣果的には比較的恵まれた月だったように思う

因みに『ゴーセン/DIVERx4』ですが、ワンコインで買ったPEラインとは思えないほど扱いやすく、ライントラブルもゼロ。フツーはこれだけスプールエッジのギリギリまでPEラインを巻いていると、エアノットやゴップなどのライントラブルが多発しそうなものですが、二時間近く使ってノントラブルでした(๑•̀ㅂ•́)و✧
2023年2月28日(火)厳寒期のスーパー釣れない川★二月最後の釣行はコイコイ温泉の巻 コイコイ温泉状態 体長50cm、体重1,790gの中型サイズのコイ 今日の魚は超セレクティブ 久々のヘラブナ 体長58cm、体重2,350gのなかなかのサイズのコイ 2023年今年初のナマズ 体長55cmのナマズ ゴーセン DIVERx4

今月はヒットしてくる魚の殆どがパワーファイターのコイと言うこともあり、コイに対抗するために本日よりタックルをワンランク


加えて本日は以前にほぼワンコインで入手したPEライン『ゴーセン/DIVERx4』の初陣

ここ数日で急激に夜明けの時間が早くなり、それに合わせて6時前に釣り場へと出陣
対岸に魚が居るか分からないので、とりあえずメタルバイブをセットして、対岸目掛けて投げてみると、ルアー着水と同時に魚の群れが驚いて水面をバシャバシャと跳ね回る
どうやら今日はコイの団体さんが払い出し口前に陣取っている模様。正にコイコイ♨温泉状態
キャストを開始して10分もしないうちに今日は答えが早くも出る
ゴインっという強烈なルアーを引ったくっていく豪快なアタリ
対岸を逃げ回るコイを何とか往なし、立ち杭根掛かりゾーンを無事にクリアして、本格的なファイト開始
いつものロックフィッシュ用MLタックルなら苦戦を強いられるところだが、ロッドを8フィート台のフェンウィック製本流トラウトゲームロッド、リールをC5000番台のローギアモデルに変えたこともあり、前回までとタックルのパワーそのものが違うので余裕を持って対処
足元まで一気に寄せ、弱ったところでフィッシュグリップで下顎をキャッチし、そのままランディング

フッキング状態を確認すると、口の外側にトレブルフックの三本の内、二本がガッチリとフッキングしている状態。これならバーブレスフックでも簡単には外れまい


計測すると体長50cm、体重1,790gの中型サイズのコイ。撮影を手早く済ませてリリース


再び対岸撃ちを再開すると、明らかにさっき掛けたコイよりも大きいサイズの魚がヒット(おそらく今日一のサイズ)
ところが左手にある立ち杭の根元に逃げ込まれてしまい、ラインをフリーにしてもそこから魚は動くことなく、完全に詰んだ状態に(´Д⊂グスン
手製ラインブレイカーにラインを巻いてジワジワと引っ張ると、リーダーとスナップとの結び目からラインブレイク💥。痛恨のルアーロスト
新たなスナップに結び変え、対岸を確認するとまだまだ魚は居る模様
『この状態ならどのルアーを投入してもヒットしてくるのでは?』
と思い、イッチーから貰ったクロダイ用スピナーベイトを中心に色々と投げてみる

ところが今日の魚は超セレクティブで、ルアーどころかカラーを変えただけでもバイトが遠のく。何故か『なんちゃってタイニー冷音(レッドヘッド)』以外には、積極的にバイトしてこない状態

ルアーを『タイニー冷音(レッドヘッド)』に戻し、次にヒットしてきたのは久々のヘラー。しかも対岸ではなく、流心部でのヒット。しかし抜き上げようとしたところ、足元でバレる。暫く岸際に横たわっていたので、敢えてランディングせずにそのまま撮影
更に対岸撃ちを継続すると四度魚がヒット。今回はすんなりとこちら側に寄ってきたので、サイズ的に大したことない魚なのか?と思いきや、足元で急に抵抗しだして、グイグイと左右に走り回る
慌てず冷静に対処して、掛かった魚を確認すると、明らかに最初に掛けたコイよりも大きい
無理に取り込もうとはせず、時間をかけて魚が弱って水面に体を横たえるようになってから、フィッシュグリップでズリ上げランディング

フッキング状態を確認すると、フックが一本だけ薄皮一枚で口の外側に掛かっている状態で、よくバレなかったものだと我ながら感心( ,,-` 。´-)


計測すると体長58cm、体重2,350gのなかなかのサイズ。これも撮影を素早く済ませてリリース



ここまでくると三本目の魚が欲しいところ。しかし対岸に日差しが差すようになった時点で、いきなりバイト数が激減。どうやら今日のフィーバータイム(時合い)は終わってしまった模様
それでも諦めがつかずに『タイニー冷音』をひたすらカラーローテ。すると奇跡的にアカキンに魚がヒット。しかしコイにしてはトルクがあまりない

慎重にこちらへ寄せると、何やらにょろんとしたやや細めの魚体。コイツはもしや?と思いきや、案の定のナマズ


一気に岸に引きずり上げてランディング成功。当然2023年今年初のナマズ。体長55cmとサイズは大したことはなかったが、厳しい二月に釣れたということで

この後は何をしても魚からの反応がなくなってしまったため納竿とした
二月は天候と風の影響で、釣行回数が少なかった割には、釣果的には比較的恵まれた月だったように思う

因みに『ゴーセン/DIVERx4』ですが、ワンコインで買ったPEラインとは思えないほど扱いやすく、ライントラブルもゼロ。フツーはこれだけスプールエッジのギリギリまでPEラインを巻いていると、エアノットやゴップなどのライントラブルが多発しそうなものですが、二時間近く使ってノントラブルでした(๑•̀ㅂ•́)و✧
2023年2月28日(火)厳寒期のスーパー釣れない川★二月最後の釣行はコイコイ温泉の巻 コイコイ温泉状態 体長50cm、体重1,790gの中型サイズのコイ 今日の魚は超セレクティブ 久々のヘラブナ 体長58cm、体重2,350gのなかなかのサイズのコイ 2023年今年初のナマズ 体長55cmのナマズ ゴーセン DIVERx4
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