『ダイジェスト版2022年10月30日(日)秋のスーパー釣れない川★日曜特別版▶もしかして白鷺の恩返し?川幅30mの攻防戦の巻』
晴れ。無風→徐々に強い北風
昨日Twitter上で予告した通り、新たに巻き替えたPEラインの強度テストを兼ねて出陣

これからの時期はあまり早く釣り場にいっても意味がないので、朝五時半過ぎに自宅を出て、45分くらいに対岸撃ちポイントに現着。状況を確認すると今日が日曜だからなのか対岸の水門から一切水が出ておらず、完全に『無』の状態。いつもなら対岸で魚を狙っているシラサギの姿もない。この時点でほぼほぼボウズ確定

日が登ってくるまでは、時間潰しにDUELのサブサーフェス系ミノープラグを投げてみるが魚からの反応はなし。もう時期的に表層は完全に捨てても問題ないかもしれない(スーパー釣れない川では)

ルアーを『名も無き修羅』ならぬ、5個1,200円で去年購入した『名も無きメタルバイブ10g』のクラウンカラーにチェンジし、対岸撃ちを開始

いつものように対岸にベイトが入っていないため、魚からの反応は一切なし(*´ˆ`*)。まあ魚を寄せる要素である温排水が今日はまったく出ていないのだから当然か
黙々とキャストを繰り返し、数投目に水門からの払い出し口ど真ん中にルアーが着水
水門から水が出ていて、ベイトが入ってれば間違いなく魚からの反応があるんだけどなーと思いながらリールを巻き始めると
ここで想定外の『ゴゴンっ!!』という強烈なバイト
何がヒットしたんだ?と思いつつ、水門前にある立ち杭ゾーンを抜けないと安心してファイトできないので、バラシ覚悟で全力でゴリ巻き
するとバレることなくルアーとかかった魚が立ち杭ゾーンを抜けてくれたので、ここでロッドを立てながらドラグを調整しつつファイト開始👊
なかなかの大物らしく、PENNのスピニングリール独特の軽快なドラグ作動音を奏でながら、時折水面で暴れながら激しく抵抗。このサイズでヘラーということはおそらくなさそう。ならボラーかとも思ったがそれにしては加速力がなさすぎる
魚体の色味からして巨鯉か?と思いながら慎重にやり取り
昨日まで使っていたダメダメPEラインなら、ここでまたラインブレイクしてもおかしくはなかったが、新たに巻き直したPEラインにまったく不安感はなく、PEラインらしい高い引っ張り強度を遺憾なく発揮
漸く足元の視認できる距離まで魚を寄せて、その正体に驚愕( º言º; )
ラー様じゃねぇか!しかも思っていたよりもサイズがデカイ!!

ラー様相手だと空気を吸わせて弱らせるという戦法が使えないため、方針を転換して短期決戦に持ち込むことに。幸い低水温期でラー様も夏場ほどの元気はないため、一旦岸辺の浅場に揚げることに成功。どうやらルアーを今回は口の外に掛かっているらしく、ラインテンションを少しでも弛めれば、バーブレスフックだといつバラしてもおかしくない状態
取り敢えず画像📷を一枚収めてから、考えた末にネットは使わず、そのままリーダーを持って岸に引きずりあげることにする

今まで使っていたリーダー14ポンドのラインシステムならそんな無茶はできないが、先日リーダーを6ポンド強度が上のDUEL ハードコア サイバープレックス20ポンドに変えたばかり

リーダーをムンズと掴んでそのまま岸に慎重にズリ上げ、無事にランディングに成功。逃げられないようにフィッシュグリップですかさず下顎をホールド


早速サイズを計測してみると何と65cmのなかなかの大物。ついでにウェイトも計測してみると1.7kg。いやいやこの展開はちと想定外。まさかのラー様とは(^_^;)

ラインシステムを強化してなければ、PEラインを交換してなければ、間違いなく捕れていなかった魚。図らずも昨日まで使っていたPEラインがやはりダメダメラインだったことを、このラー様が証明する形に

ラー様なので水上に揚げていても直ぐに弱るようなことはないが、なるべく短時間で撮影を済ませてお帰り頂くことに

ラー様の歯(牙)の凄いこと。無茶苦茶怖えええ:(´◦ω◦`):
川岸にリリースすると水中へ元気良くお帰りに。貴重な川ラー様、ファイトの結果によって死なすことだけは絶対に避けたい。この時点で時間は6時20分過ぎ
この10分後、またも魚を掛けるも痛恨のバラシ。手ごたえや泳ぐスピードからおそらくヘラーと思われ

そしてこの後、名も無きメタルバイブをカラーローテさせるも一時間半、魚からの反応は一切なし。その間に根がかりが三回発生したものの、交換したライン(DUELスーパーXワイヤー4(1号))の強度が素晴らしく、すべて回収に成功。内一回はボトムに沈んでいる根がかりした根を強引に引き剥がして回収できるくらいの強さ💪

8時過ぎ、今度は『なんちゃってタイニー冷音(花火カラー)』に30cmに満たないボラーがヒット。しかし残念ながらスレ掛かり
8時半、対岸にバサーと思われる釣り人がやってきたため、そそくさと本日は撤収
【結論】
ワイの読み通り、やはり使っていたPEラインに問題があった模様。ラパラさんには申し訳ありませんが、フツーに魚とファイトしていてラインブレイクしてしまう『ラップ4PEライン』を、自分が使うことは二度とないと思います(下巻き限定として活用)。ラインブレイクの他にも原因不明のライントラブル(ピョン吉)もやたらと多発していましたしね
2022年10月30日(日)秋のスーパー釣れない川★日曜特別版▶もしかして白鷺の恩返し?川幅30mの攻防戦の巻 ダイジェスト版 名も無き修羅 名も無きメタルバイブ10g ラー様 ライギョ 全長65cm、体重1.7kg ラー様の歯(牙) DUEL スーパーXワイヤー4(1号) ハードコア サイバープレックス20ポンド ラパラ ラップ4PEライン
昨日Twitter上で予告した通り、新たに巻き替えたPEラインの強度テストを兼ねて出陣

これからの時期はあまり早く釣り場にいっても意味がないので、朝五時半過ぎに自宅を出て、45分くらいに対岸撃ちポイントに現着。状況を確認すると今日が日曜だからなのか対岸の水門から一切水が出ておらず、完全に『無』の状態。いつもなら対岸で魚を狙っているシラサギの姿もない。この時点でほぼほぼボウズ確定

日が登ってくるまでは、時間潰しにDUELのサブサーフェス系ミノープラグを投げてみるが魚からの反応はなし。もう時期的に表層は完全に捨てても問題ないかもしれない(スーパー釣れない川では)

ルアーを『名も無き修羅』ならぬ、5個1,200円で去年購入した『名も無きメタルバイブ10g』のクラウンカラーにチェンジし、対岸撃ちを開始

いつものように対岸にベイトが入っていないため、魚からの反応は一切なし(*´ˆ`*)。まあ魚を寄せる要素である温排水が今日はまったく出ていないのだから当然か
黙々とキャストを繰り返し、数投目に水門からの払い出し口ど真ん中にルアーが着水
水門から水が出ていて、ベイトが入ってれば間違いなく魚からの反応があるんだけどなーと思いながらリールを巻き始めると
ここで想定外の『ゴゴンっ!!』という強烈なバイト
何がヒットしたんだ?と思いつつ、水門前にある立ち杭ゾーンを抜けないと安心してファイトできないので、バラシ覚悟で全力でゴリ巻き
するとバレることなくルアーとかかった魚が立ち杭ゾーンを抜けてくれたので、ここでロッドを立てながらドラグを調整しつつファイト開始👊
なかなかの大物らしく、PENNのスピニングリール独特の軽快なドラグ作動音を奏でながら、時折水面で暴れながら激しく抵抗。このサイズでヘラーということはおそらくなさそう。ならボラーかとも思ったがそれにしては加速力がなさすぎる
魚体の色味からして巨鯉か?と思いながら慎重にやり取り
昨日まで使っていたダメダメPEラインなら、ここでまたラインブレイクしてもおかしくはなかったが、新たに巻き直したPEラインにまったく不安感はなく、PEラインらしい高い引っ張り強度を遺憾なく発揮
漸く足元の視認できる距離まで魚を寄せて、その正体に驚愕( º言º; )
ラー様じゃねぇか!しかも思っていたよりもサイズがデカイ!!

ラー様相手だと空気を吸わせて弱らせるという戦法が使えないため、方針を転換して短期決戦に持ち込むことに。幸い低水温期でラー様も夏場ほどの元気はないため、一旦岸辺の浅場に揚げることに成功。どうやらルアーを今回は口の外に掛かっているらしく、ラインテンションを少しでも弛めれば、バーブレスフックだといつバラしてもおかしくない状態
取り敢えず画像📷を一枚収めてから、考えた末にネットは使わず、そのままリーダーを持って岸に引きずりあげることにする

今まで使っていたリーダー14ポンドのラインシステムならそんな無茶はできないが、先日リーダーを6ポンド強度が上のDUEL ハードコア サイバープレックス20ポンドに変えたばかり

リーダーをムンズと掴んでそのまま岸に慎重にズリ上げ、無事にランディングに成功。逃げられないようにフィッシュグリップですかさず下顎をホールド


早速サイズを計測してみると何と65cmのなかなかの大物。ついでにウェイトも計測してみると1.7kg。いやいやこの展開はちと想定外。まさかのラー様とは(^_^;)

ラインシステムを強化してなければ、PEラインを交換してなければ、間違いなく捕れていなかった魚。図らずも昨日まで使っていたPEラインがやはりダメダメラインだったことを、このラー様が証明する形に

ラー様なので水上に揚げていても直ぐに弱るようなことはないが、なるべく短時間で撮影を済ませてお帰り頂くことに

ラー様の歯(牙)の凄いこと。無茶苦茶怖えええ:(´◦ω◦`):
川岸にリリースすると水中へ元気良くお帰りに。貴重な川ラー様、ファイトの結果によって死なすことだけは絶対に避けたい。この時点で時間は6時20分過ぎ
この10分後、またも魚を掛けるも痛恨のバラシ。手ごたえや泳ぐスピードからおそらくヘラーと思われ

そしてこの後、名も無きメタルバイブをカラーローテさせるも一時間半、魚からの反応は一切なし。その間に根がかりが三回発生したものの、交換したライン(DUELスーパーXワイヤー4(1号))の強度が素晴らしく、すべて回収に成功。内一回はボトムに沈んでいる根がかりした根を強引に引き剥がして回収できるくらいの強さ💪

8時過ぎ、今度は『なんちゃってタイニー冷音(花火カラー)』に30cmに満たないボラーがヒット。しかし残念ながらスレ掛かり
8時半、対岸にバサーと思われる釣り人がやってきたため、そそくさと本日は撤収
【結論】
ワイの読み通り、やはり使っていたPEラインに問題があった模様。ラパラさんには申し訳ありませんが、フツーに魚とファイトしていてラインブレイクしてしまう『ラップ4PEライン』を、自分が使うことは二度とないと思います(下巻き限定として活用)。ラインブレイクの他にも原因不明のライントラブル(ピョン吉)もやたらと多発していましたしね
2022年10月30日(日)秋のスーパー釣れない川★日曜特別版▶もしかして白鷺の恩返し?川幅30mの攻防戦の巻 ダイジェスト版 名も無き修羅 名も無きメタルバイブ10g ラー様 ライギョ 全長65cm、体重1.7kg ラー様の歯(牙) DUEL スーパーXワイヤー4(1号) ハードコア サイバープレックス20ポンド ラパラ ラップ4PEライン
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