『ラパラ/CDE75Sカウントダウンエリート75S』
という訳で
新年一発目の記事は何を書こうか迷いましたが、久々の『ルアーギャラリー記事』ということで。今回取り上げるのはコチラ!!

『ラパラ/CDE75Sカウントダウンエリート75S』
ラパラが久々に市場へ送り込んできたバルサボディ採用の超自信作ルアー。実際に発売当初は何処のお店でも品薄状態や品切れ状態が続いて入手するのがどうやら困難だった模様
なお、『カウントダウンエリート』という名を冠していますが、従来のオリジナルカウントダウンシリーズとは別物のルアーと考えた方が良さそうです

実は
画像のブツは自分で購入したものではなく、長年のブログ盟友の一人であるタカヲさんからの頂き物。タカヲさんからはこれ以外にも色々なルアーを頂いていて、足を向けて寝られません(笑)。タカヲさんありがとうございますm(_ _)m

で、去年の釣れない川釣行にて於いて、当然ながら実戦投入してみたのですが(残念ながら魚は釣れず(´Д⊂グスン)、実際に使ってみて自分が思ったことを徒然なるままに書きなぐってみようかと
①大幅に飛距離が出る
低重心配置のタングステンウェイト(タングステンコアウェイト)と空気抵抗を受けにくいリップの形状もあってか、固定重心ながらかなりの飛距離
が出ますね。同サイズのオリジナルCD7と比べたら、約三割増以上というところじゃないでしょうか?
オカッパリゲームの場合はどうしても飛距離
が必要、飛距離
が正義となる場面も多いので、固定重心でこの飛距離
はかなりの武器になります。また固定重心故に立ち上がりも早いので、着水直後のヒットも高確率で見込めます

②巻いていて楽
そもそもオリジナルカウントダウンシリーズとはリップ形状が違うので比較するのに若干無理があるのですが、リップ形状がスリムになった分、巻き抵抗も減っているため、長時間巻いていても楽に感じます
またボディ形状がフラットサイド気味なのもあって、ロッドワークを積極的に加えてイレギュラーアクションを交えて使うなら、『カウントダウンエリート』の方に分があるといえるでしょう

③アイ強度ゴイスー(笑)
従来のオリジナルカウントダウンシリーズでハードストラクチャー撃ちを行うと、ミスキャストでラインアイやテールアイが衝撃で潰れたり曲がってしまうことが多かったのですが、この『カウントダウンエリート』はいわゆる『鉄板リグ(貫通スタンピングステンレスプレート)』を採用しているため、ミスキャストなどでルアーをハードストラクチャーにぶち当ててもアイが潰れたり曲がるということがほぼありません
各アイにこれだけの強度があれば、不意の大物を掛けたとしても、強度面での心配はほぼないに等しいでしょうね
④デフォルトフックがそのまま使える
従来のラパラルアーはデフォルトフックが使い物にならないものが多かったのですが(特に並行輸入品)、『カウントダウンエリート』に採用されているトレブルフックは刺さり、強度ともに充分合格ライン。カエシを潰すもしくは削るなどしてそのまま使えます
実際に使ってみて個人的にやや不満に思ったのは、タダ巻きに於ける低速域でのアクションですかね。ゆっくり巻いて使う分には、従来のオリジナルカウントダウンシリーズの方が動きは上かと
あとオリジナルカウントダウンシリーズよりも、タダ巻き時のアクション(波動)は若干弱めな気がするので、遠くにいる魚を寄せる力もオリジナルカウントダウンシリーズの方が上のように思います

とはいえ、現行の固定重心ミノープラグの中では性能はかなり上位と思われるので、近距離戦&タダ巻きオンリーなら従来のオリジナルカウントダウンシリーズ、中距離戦以上でイレギュラーアクションを交えて使うのであれば『カウントダウンエリート』という明確な使い分けができると思います
オリジナルカウントダウンシリーズと違い、フラットサイド気味のボディを採用しているので、カラーリング的には
フラッシング効果
を活かせるものをチョイスしたいところ。もしくは
フラッシング効果
は低くても色の明滅効果が高いカラーリングのモノですかね

昨年末にはソルトウォーターゲームファン待望の95ミリサイズも発売されて、今後も更なる各フィールド上での活躍が期待できそうな感じ
何しろ天然素材を使ってシンキングミノープラグを大量生産しているような奇特なルアーメーカー(笑)は、今のところ
世界でラパラだけですのでそれだけでも存在価値があります

特にここ最近ラパラは樹脂ボディ製インジェクションモデルばかりをリリースしていたので、古くからのラパラフリークとしては一安心ε-(´∀`*)というところですな(笑)
CDE75S カウントダウンエリート75S シンキングミノープラグ ラパラ バルサボディ タングステンコアウェイト 貫通スタンピングステンレスプレート 飛距離大幅アップ オリジナルカウントダウンシリーズ


『ラパラ/CDE75Sカウントダウンエリート75S』
ラパラが久々に市場へ送り込んできたバルサボディ採用の超自信作ルアー。実際に発売当初は何処のお店でも品薄状態や品切れ状態が続いて入手するのがどうやら困難だった模様
なお、『カウントダウンエリート』という名を冠していますが、従来のオリジナルカウントダウンシリーズとは別物のルアーと考えた方が良さそうです

実は


で、去年の釣れない川釣行にて於いて、当然ながら実戦投入してみたのですが(残念ながら魚は釣れず(´Д⊂グスン)、実際に使ってみて自分が思ったことを徒然なるままに書きなぐってみようかと

①大幅に飛距離が出る
低重心配置のタングステンウェイト(タングステンコアウェイト)と空気抵抗を受けにくいリップの形状もあってか、固定重心ながらかなりの飛距離

オカッパリゲームの場合はどうしても飛距離




②巻いていて楽
そもそもオリジナルカウントダウンシリーズとはリップ形状が違うので比較するのに若干無理があるのですが、リップ形状がスリムになった分、巻き抵抗も減っているため、長時間巻いていても楽に感じます
またボディ形状がフラットサイド気味なのもあって、ロッドワークを積極的に加えてイレギュラーアクションを交えて使うなら、『カウントダウンエリート』の方に分があるといえるでしょう

③アイ強度ゴイスー(笑)
従来のオリジナルカウントダウンシリーズでハードストラクチャー撃ちを行うと、ミスキャストでラインアイやテールアイが衝撃で潰れたり曲がってしまうことが多かったのですが、この『カウントダウンエリート』はいわゆる『鉄板リグ(貫通スタンピングステンレスプレート)』を採用しているため、ミスキャストなどでルアーをハードストラクチャーにぶち当ててもアイが潰れたり曲がるということがほぼありません
各アイにこれだけの強度があれば、不意の大物を掛けたとしても、強度面での心配はほぼないに等しいでしょうね
④デフォルトフックがそのまま使える
従来のラパラルアーはデフォルトフックが使い物にならないものが多かったのですが(特に並行輸入品)、『カウントダウンエリート』に採用されているトレブルフックは刺さり、強度ともに充分合格ライン。カエシを潰すもしくは削るなどしてそのまま使えます
実際に使ってみて個人的にやや不満に思ったのは、タダ巻きに於ける低速域でのアクションですかね。ゆっくり巻いて使う分には、従来のオリジナルカウントダウンシリーズの方が動きは上かと
あとオリジナルカウントダウンシリーズよりも、タダ巻き時のアクション(波動)は若干弱めな気がするので、遠くにいる魚を寄せる力もオリジナルカウントダウンシリーズの方が上のように思います

とはいえ、現行の固定重心ミノープラグの中では性能はかなり上位と思われるので、近距離戦&タダ巻きオンリーなら従来のオリジナルカウントダウンシリーズ、中距離戦以上でイレギュラーアクションを交えて使うのであれば『カウントダウンエリート』という明確な使い分けができると思います
オリジナルカウントダウンシリーズと違い、フラットサイド気味のボディを採用しているので、カラーリング的には





昨年末にはソルトウォーターゲームファン待望の95ミリサイズも発売されて、今後も更なる各フィールド上での活躍が期待できそうな感じ

何しろ天然素材を使ってシンキングミノープラグを大量生産しているような奇特なルアーメーカー(笑)は、今のところ


特にここ最近ラパラは樹脂ボディ製インジェクションモデルばかりをリリースしていたので、古くからのラパラフリークとしては一安心ε-(´∀`*)というところですな(笑)
CDE75S カウントダウンエリート75S シンキングミノープラグ ラパラ バルサボディ タングステンコアウェイト 貫通スタンピングステンレスプレート 飛距離大幅アップ オリジナルカウントダウンシリーズ
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