『髭剃り異聞録』
今回は釣りとは、じぇんじぇん関係のないネタであることを、まず最初にお断りしておきまつ。興味がない人はここで∀ガンダム!!

自分は髭が濃ゆいので、外出時or毎朝の髭剃りは欠かせない難儀な人種です(逆に外出の必要がない時はほぼ剃りません。チョー面倒くさいので_(:3」∠)_)

さて、髭剃りというと昔ながらの『剃刀派』と『電動シェーバー派』に大きく分かれるかと思うのですが、自分は断然剃刀派。若い頃は一時期電動シェーバーを使ったこともありますが、しっかりと深剃りできないし、何より髭剃り特有の爽快感に欠ける(キレイに髭が剃れた気がじぇんじぇんしない)
なのでずっと剃刀(T字剃刀)を色々と使い続けてきた訳ですが、エチケット的に髭剃りが必要な年齢になってから現在までの間に髭剃りも色々と進化
最初は二枚刃から始まって、三枚刃→四枚刃→五枚刃と段々刃の数が増えていき、今や六枚刃の時代に
そして付加機能も、単なるヘッド部分の首振り機能から始まって、目詰まりプッシュクリーン機能、髭を起こして剃りやすくするメタルローラー機能、肌を刃からガードするためのセーフティーワイヤー機能、刃の滑りをスムーズにするためのスムーサー機能、肌に完全密着するフレックスボール機能、髭を振動により起こす&肌との摩擦係数を減らして剃りやすくする電動バイブレーション機能と実に様々
しかしながら刃の枚数やいらん付加機能が増えたことで替え刃の値段も徐々に高騰。髭剃り本体よりも寧ろ替え刃の方が高く、今や替え刃だけで余裕で2,000円近くするとんでもない時代に(俗に言うジレット商法という悪しきビジネスモデル)
ランニングコストだけを考えたら、たぶん電動シェーバーの方が今や安いのでは?
因みにどうも勘違いしている人が多いようですが、刃の枚数が増えたところで髭の深剃りは利きません。ネットでこの点を調べても刃の枚数が増える=深剃りが利くと実しやかに説明しているところが殆どなのですが
これ大嘘ですから!!
刃の枚数が増えるメリットは、刃一枚当たりにかかる力が分散されるため、肌への刃の当たりが柔らかくなり、肌へのダメージが少なくなることと、一回のストロークで髭が効率よく剃れること。この二点だけ
逆に刃の枚数が増える→剃刀一枚当たりの厚さを薄くせざる得ないため、刃の耐久性が落ちる→切れ味を持続させるため、刃を短期間で頻繁に交換せざる得ない→結果的に剃刀製造メーカーが儲ってウハウハという実に分かりやすい構図です
因みに一番髭の深剃りが利くのは昔ながらの二枚刃~三枚刃の剃刀。これはヒゲの深剃りが利く原理をよく考えれば解るかと思います(手前の刃で髭を起こして二枚目の刃で根本から剃る)。刃一枚にかかる力が二枚刃と五枚刃では全然違う訳ですから、どちらがより根本まで刃が届くかは自明の理
ただし、刃が根元深くまで届く故に、当然肌にはあまり優しくない訳で、剃り方を気をつけないと簡単に肌を切って出血という事態を招くリスクは、セーフティーワイヤー機能がない限りは残念ながら二枚刃~三枚刃モデルの方が高いです

さて、今や色々なモデルが存在する髭剃り(T字剃刀)。自分も今まで色々なメーカーの髭剃りを使ってきて、現時点でも五つくらい本体(ホルダー)を所有していますが
その中で一番の名機だと思っているのが

『Gillette/センサーエクセル』
自分の記憶が確かならば、二枚刃モデルが市場に出回り始めた頃のモデルだったのではないかと
とにかく切れ味がよく、深剃り&小回りが利き、ランニングコストにも優れたモデルで、自分が一番長く使っていた髭剃りだったと思います(あまりに使い込み過ぎて、刃をホールドするパーツが破損してしまったくらい愛用)
しかしこの『センサーエクセル』、何故か日本市場からはいつの間にか姿を消すことに。まあおそらくはメーカー(Gillette)にとってはより利鞘の大きい新製品を売るために、敢えて日本での販売を意図的にやめたのでしょう(それが証拠に海外では未だにフツーに購入可能)
でも、替え刃だけは未だに日本でも売っているという矛盾╮(´•ω•)╭。それだけ根強い人気がある真のロングセラー商品ということなのでしょう
そして現在
ネットで色々と商品を物色していて、ある日突然ふと思った訳です
『あ。もしかして今ならAmazonとかヤフオクでセンサーエクセルを扱っている出品者がフツーにいるんでねーの?』
で、検索してみると案の定商品が多数ヒット!!
Amazonで扱っている奴は流石にコスパ的に見合わないのでスルー
しかしヤフオクでは即決950円とお手頃価格で売られていたので即座にポチって入手

送られてきたのは昔のセンサーエクセルとは多少デザインが違うものの(かなり安っぽい見た目(^_^;))、まごうことなき現行版センサーエクセル。んー素晴らしい\( *´ω`* )/


これで髭の深剃り&ランニングコストを両立させた快適髭剃りライフを送れるというものです
髭剃り異聞録 剃刀派 電動シェーバー派 刃の枚数 付加機能 ジレット商法 ランニングコスト 一番髭の深剃りが利くのは昔ながらの二枚刃~三枚刃の剃刀 Gillette センサーエクセル 現行版センサーエクセル 快適髭剃りライフ

自分は髭が濃ゆいので、外出時or毎朝の髭剃りは欠かせない難儀な人種です(逆に外出の必要がない時はほぼ剃りません。チョー面倒くさいので_(:3」∠)_)

さて、髭剃りというと昔ながらの『剃刀派』と『電動シェーバー派』に大きく分かれるかと思うのですが、自分は断然剃刀派。若い頃は一時期電動シェーバーを使ったこともありますが、しっかりと深剃りできないし、何より髭剃り特有の爽快感に欠ける(キレイに髭が剃れた気がじぇんじぇんしない)
なのでずっと剃刀(T字剃刀)を色々と使い続けてきた訳ですが、エチケット的に髭剃りが必要な年齢になってから現在までの間に髭剃りも色々と進化
最初は二枚刃から始まって、三枚刃→四枚刃→五枚刃と段々刃の数が増えていき、今や六枚刃の時代に
そして付加機能も、単なるヘッド部分の首振り機能から始まって、目詰まりプッシュクリーン機能、髭を起こして剃りやすくするメタルローラー機能、肌を刃からガードするためのセーフティーワイヤー機能、刃の滑りをスムーズにするためのスムーサー機能、肌に完全密着するフレックスボール機能、髭を振動により起こす&肌との摩擦係数を減らして剃りやすくする電動バイブレーション機能と実に様々
しかしながら刃の枚数やいらん付加機能が増えたことで替え刃の値段も徐々に高騰。髭剃り本体よりも寧ろ替え刃の方が高く、今や替え刃だけで余裕で2,000円近くするとんでもない時代に(俗に言うジレット商法という悪しきビジネスモデル)
ランニングコストだけを考えたら、たぶん電動シェーバーの方が今や安いのでは?
因みにどうも勘違いしている人が多いようですが、刃の枚数が増えたところで髭の深剃りは利きません。ネットでこの点を調べても刃の枚数が増える=深剃りが利くと実しやかに説明しているところが殆どなのですが
これ大嘘ですから!!
刃の枚数が増えるメリットは、刃一枚当たりにかかる力が分散されるため、肌への刃の当たりが柔らかくなり、肌へのダメージが少なくなることと、一回のストロークで髭が効率よく剃れること。この二点だけ
逆に刃の枚数が増える→剃刀一枚当たりの厚さを薄くせざる得ないため、刃の耐久性が落ちる→切れ味を持続させるため、刃を短期間で頻繁に交換せざる得ない→結果的に剃刀製造メーカーが儲ってウハウハという実に分かりやすい構図です
因みに一番髭の深剃りが利くのは昔ながらの二枚刃~三枚刃の剃刀。これはヒゲの深剃りが利く原理をよく考えれば解るかと思います(手前の刃で髭を起こして二枚目の刃で根本から剃る)。刃一枚にかかる力が二枚刃と五枚刃では全然違う訳ですから、どちらがより根本まで刃が届くかは自明の理
ただし、刃が根元深くまで届く故に、当然肌にはあまり優しくない訳で、剃り方を気をつけないと簡単に肌を切って出血という事態を招くリスクは、セーフティーワイヤー機能がない限りは残念ながら二枚刃~三枚刃モデルの方が高いです

さて、今や色々なモデルが存在する髭剃り(T字剃刀)。自分も今まで色々なメーカーの髭剃りを使ってきて、現時点でも五つくらい本体(ホルダー)を所有していますが
その中で一番の名機だと思っているのが

『Gillette/センサーエクセル』
自分の記憶が確かならば、二枚刃モデルが市場に出回り始めた頃のモデルだったのではないかと
とにかく切れ味がよく、深剃り&小回りが利き、ランニングコストにも優れたモデルで、自分が一番長く使っていた髭剃りだったと思います(あまりに使い込み過ぎて、刃をホールドするパーツが破損してしまったくらい愛用)
しかしこの『センサーエクセル』、何故か日本市場からはいつの間にか姿を消すことに。まあおそらくはメーカー(Gillette)にとってはより利鞘の大きい新製品を売るために、敢えて日本での販売を意図的にやめたのでしょう(それが証拠に海外では未だにフツーに購入可能)
でも、替え刃だけは未だに日本でも売っているという矛盾╮(´•ω•)╭。それだけ根強い人気がある真のロングセラー商品ということなのでしょう
そして現在
ネットで色々と商品を物色していて、ある日突然ふと思った訳です
『あ。もしかして今ならAmazonとかヤフオクでセンサーエクセルを扱っている出品者がフツーにいるんでねーの?』
で、検索してみると案の定商品が多数ヒット!!
Amazonで扱っている奴は流石にコスパ的に見合わないのでスルー
しかしヤフオクでは即決950円とお手頃価格で売られていたので即座にポチって入手

送られてきたのは昔のセンサーエクセルとは多少デザインが違うものの(かなり安っぽい見た目(^_^;))、まごうことなき現行版センサーエクセル。んー素晴らしい\( *´ω`* )/


これで髭の深剃り&ランニングコストを両立させた快適髭剃りライフを送れるというものです
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