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『10月におけるご近所釣れない川釣行戦記ダイジェスト版』

ばんぱく

ばんぱく

10月7日(木)今日の朝練
今日は寝坊することなく(苦笑)、いつものポイントに5時くらいに現着
まずは状況を指差確認。ボイルなーし、ベイトなーし、魚っ気なーしのいつものスーパー釣れない川三拍子絶賛発動中(´Д⊂グスン

それにしても日の出の時間が日を追うごとに遅くなってきている。今や5時半を過ぎないと朝日を拝めない(今日は曇りなのでどちらにしても拝めなかったが)

まずは定番の廃棄物四号をセットし、←←←↑↑↑→→→と言った感じで広範囲を探るも魚からの反応はナッシング

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日が昇って明るくなってきたので、昨日試作したマイクロスピンテールジグ『プレーンレッド』をテスト
泳がせてみると実に素晴らしい遊泳姿勢と動き。しかもこのサイズでありながら結構飛ぶ。んー、できれば減水する前に実戦投入したかったなぁ。コレなら間違いなく魚が釣れたハズ

いつの間にか対岸には、ベイトの有無を判断する指標となる鳥であるシラサギが飛来。ということは対岸にはベイトが入ってきているのだろう

次にここ最近主力となっている尺ヘッド3g+DAISOメバルワーム(ピンク)をセットし、マイクロワインド釣法でアタックを開始

ハンドルを3回転させてはストップというリーリングパターンでワームをひたすらショートダートさせると、ゴゴンっというルアーをひったくるようなバイト
因みに魚がバイトしてきた箇所は、ちょうど対岸のブレイクラインにあたるゾーンで、先週バラした謎の魚も先月釣り上げたニゴイもほぼ同じ場所でバイトしてきたので、おそらくそのブレイクライン上をはぐれメタル的に回遊している魚が毎回ヒットしてきているのではと推測

対岸で釣りをするようになって、今まで何回も同じパターンで魚をバラしてきたので、ロッドを立てると同時に巻き合わせを入れてガッチリとフッキング

先週まで使っていたスーパーステルスだったら魚のバイトを弾いてしまったかもしれないが、今週からはライトゲームタックルに変えたのでティップが魚の動きに追従して上手く魚を往なしてくれている

ロッドから伝わる感触から、それほど大きい魚ではないことは直ぐに分かったので、ラインテンションを保ちつつ、ロッドを立てたままの状態でやや強引気味に魚を寄せるだけこっちに寄せるとハッキリと魚体が見えてきた

頭を盛んに左右に振りながら抵抗しているが、サイズは大きく見積もっても30cm台か?

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色味的にもおそらくあの魚だろうなぁと思いながら、更に魚との距離を詰めると案の定スモールマウスバス

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安全策を取ってネットを使ってランディングしようかと思ったが、このサイズなら岸にズリ上げるようにすればランディングできそうだったので、魚に空気を吸わせてやや弱らせたところで一気にズリ上げて無事にランディング成功
そのまま岸に生えている雑草の上に魚体を横たえると、急に魚が暴れだしてそれと同時にルアーが口からポロリ。んー、やはりシングルバーブレスフックだとラインテンションが掛かってないと簡単にルアーが外れるなぁ

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フィッシュクリップで下顎をガッチリと掴み、早速サイズなどを計測。サイズ32cm、ウェイト800gのなかなかいいプロポーションをしたスモールマウスバス

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でも自分が狙っている魚はコイツじゃないんだよなぁ(^_^;)

魚が弱らないうちに下流側に移動して無事に魚をリリース。その後も粘るも魚からの反応はなく、今日はタイムアウト

まあ魚影の無茶苦茶薄いスーパー釣れない川で早朝二時間ちょっとの釣行で今日はスモールマウスバスが釣れたのだから由としますかねぇ

前日のお昼過ぎまで降り続いた冷たい雨の影響により、気温&水温ともに急激に低下し、釣れない可能性の方が100%近くあるのを分かっていながら

『釣り!行かずにはいられないッ!』←ディオ・ブランドー的な言い回し

という熱い思いだけで朝練に出動

理由はおそらくあと実質半月くらいでスーパー釣れない川がシーズンオフを迎えてしまうから

因みに秋に入ってからシーバスは一度もヒットしてきてません(´Д⊂グスン。おそらくここまで遡上してきていないのでしょうな

因みにフツーのズボンを履いてくると藪漕ぎ時にまたビチョビチョになるので、今回から上下ともにレインスーツをばっちり着込んできました

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五時ちょい過ぎに現着。遂に吐く息が白くなる寒さに

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少し寒さに震えながら:(´◦ω◦`):、夜が明けるまでは某氏オススメのスモールマウスバス用ルアーの一つらしい『HMKL(ハンクル)/K-0 WAKEMINNOW 115』を投げ続けるも魚からの反応は一切なし(*´ˆ`*)

夜が明けると共に場所をちょっとだけ上流に移動し、偏光グラスを装備して周囲の状況を確認するとベイトを含めた魚っ気は一切感じられず

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そしておそらく土日に訪れたアングラーが捨てたものと思われる、ルアーのパッケージ(DAISOバイブレーション)とバックラッシュを引き起こして捨てたと思われるナイロンラインを確認

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なんで釣り場にゴミを捨てるかなぁヽ(`Д´)ノプンプン。そもそも何故パッケージに入った状態でルアーを釣り場に持ち込むのか?バックラッシュしたラインを平然と釣り場に放置するのか?

頭が悪過ぎ&自分勝手にも程がある(# ゚Д゚)ゴルァ

つーか釣り場にゴミを捨てるような奴はマジで釣りはしないでくれ。こういう輩がいるからどんどん釣り禁止ポイントが増えているのが分からないのか?

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取り敢えずゴミはばんぱくの名の下に責任を持って回収

その後持ってきたルアーをローテさせながらキャスティングを繰り返すも、魚からのバイトは一度もなく本日はタイムオーバー

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結局今日はゴミを拾いに来ただけの結果となりました。無念( ;`・~・) グヌヌ…

今日は三つのポイントの中で一番水深があり、根掛かりリスクが低そうなポイントCオンリーでの釣りを選択

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五時に現着したがまだ暗く視覚がほぼ利かないため、根掛かりリスクを回避すべく、明るくなるまではひたすら各種表層系ルアーを投げまくるが魚からの反応は一切なし。つまり今日も表層系ルアーにはまったく出番がないということ(´Д⊂グスン

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ライジングサンタイムを迎えたのと同時に偏光グラスを装備し、ルアーをDAISOメタルバイブ7gに交換してキャストするといきなりゴツゴツと魚が当たる感触が何回もあり(おそらくコイのスレ掛かり)

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実際にフックに鱗が引っかかってきたのでほぼ間違いないかと

10g以上のメタルバイブなら対岸に何とか届きそうだったので、ルアーを7gから10gDAISOメタルバイブにチェンジして投げてみると思った通り、対岸にいる魚の群れまでバッチリと届く

し・か・し、付いているトレブルフックのフックポイントがシワリタイプの物故にうまくバイトを拾うことができない( ・ั﹏・ั)

そこでストレートポイントのトレブルフックが付いた『DUO/メタルガレージプレートバイブ(10g)』にチェンジし、対岸を丁寧に撃っていくと着水とほぼ同時に魚からのバイトあり!! 

最初は単なるスレ掛かりかと思ったが、首を盛んに振って抵抗しているので、どうやらスレ掛かりではなさそう

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若干ゴリ巻き気味に魚をこちらへと強引に寄せると、その正体は久々の尺オーバーのゲンゴロウブナ(一般名ヘラブナ)

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しかもテールフックを口でガッツリ喰ってる。おそらくほぼ落ちパク状態だったんでしょうねぇ。しかしマイクロスピンテールジグ、ミノープラグに続き、今回はメタルバイブにバイトとはなかなか節操のない魚ですね(苦笑)

計測すると全長32cm、体重900gのなかなかの良型。しかも体型もカッコよく、綺麗な魚体

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因みに今回、初めて使っているスマホ(TORQUE04)に搭載されている『fishingモード』を使って魚を撮影してみたのですが、コレが一見使えるようでじぇんじぇん使い物にならん機能

とにかく撮影対象物をカメラが認識するのにあまりにも時間がかかりすぎる。これでは魚がどんどん弱るし、最悪の場合(유∀유)、そのまま魚が死ぬこともありうる

あと一番表示したくない項目(釣り場の地名)をGPSからの位置データを用いて具体的に強制表示させる仕様もクソ(故に画像を一部モザイク処理させて頂きました)。魚名を自動表示するとかはいい機能なのになぁ(´Д`)。二度とこの機能は使わぬ、使わぬのだトキ(TдT)

さて、釣ったゲンゴロウブナを無事リリースし、その後は廃棄物二号V2→マイクロワインドとルアーローテさせてみるも、何故か魚からの反応は一切なし

どうも今日はマイクロスピンテールジグワームには魚が反応してくれない日の模様(;´Д`)

そこで本日一番魚の反応が良かったDAISOメタルバイブ7gに再び戻し、キャスティングを再開すると僅か数投でゴゴンっ!という、ルアーをひったくっていく非常に小気味良いバイトあり

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『やつだ。やつが来たんだっ!』

と直感的に思い、すかさずロッドを立てて溜め、魚をバラさないように常にライテテンションをかけつつ魚を寄せるとやはりその正体はスモールマウスバス

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ここまで魚を寄せてバラシ、という最悪パターンだけは避けたかったので、魚に空気を吸わせる形で弱らせ、抵抗力がなくなってきた時点でブチ抜きランディングを敢行

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釣れた魚を確認するとトレブルフック三本のうち、二本が口内にガッツリ掛かっていたので、どうやらバーブレスフックといえど今回はバレる心配はなかった模様

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計測すると全長29cm、体重400gとサイズ的には大した魚ではなかったものの、ここスーパー釣れない川では正に価値ある一匹

蘇生処置を施し、無事に川にお帰りいただいた時点で本日はタイムオーバー。相変わらずシーバスからのバイトはありませんでしたが、まあ今日は二匹も魚が釣れたので良しとしましょう( ˊᵕˋ )

今日はいつもより少し前倒しで4時45分に現着。空には大きく明るい満月の姿が

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昨日の午前中から吹き始めた強い北風が今朝も吹き続けており、その影響で水面にも大きな波が発生している状態

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夜が明けるまでは根掛かり回避の意味で深く沈まないルアーのみをチョイスするも、上流から下流にむけて吹いている北風の影響でルアーがまともに飛ばずかつ狙った箇所にキャストすることができない(´Д⊂グスン。これはなかなか厳しい展開

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しかし夜が明けてくるのと同時にそれまで吹いていた北風がまるで嘘のようにおさまり、水面は一転してベタ凪状態に

これぞ天が与えてくれたチャンスとルアーをDAISOメタルバイブ10gに交換し、昨日と同じように対岸にを舐めるようにして撃っていくと、二〜三投目でルアーを押さえ込むようなモソッとした鈍いアタリがあり、すかさずアワセを叩き込むと竿先が絞り込まれる

そのままゴリ巻きで魚を寄せると重さの割には大した抵抗もなく、こちらに素直に寄ってくる。北風の影響で水温が下がって動きが鈍くなっているのか?

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寄ってきた魚を確認すると確実に尺オーバーのヘラブナ。そのまま岸に摺り上げるとランディングと同時に口からルアーがポロリズム。アブねーアブねー(;´Д`)

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フィッシュグリップを使って魚体を確保し、計測すると体長37cm、体重900gのなかなかのサイズのヘラブナ。ルアーで釣れるヘラブナは確実に尺越えサイズなのは嬉しいところ

計測をそそくさと済まし、魚をリリースして、この後もルアーを色々とローテさせながらキープキャスティング

ところが好事魔多し。釣りあるあるの一つ

『高価なルアーを使っている時ほど、根掛かりロスト率が確変レベルで上昇する法則』

が発動し、『ニシネルアーワークス/エリー95SD』が想定外の場所でガッツリと根掛かり(つд⊂)エーン。しかもこういう時に限って何をやっても外れず、ラインを手にしてジワジワと力を加えると珍しくリーダーとラインの結束部からラインが切れてしまい、そのまま高価な『エリー95SD』を根掛かりロスト_| ̄|◯

この『エリーショック( ºΔº )〣』が後を引いてしまい、ルアーロストがおそろしくて、今日は積極的な攻めの姿勢の釣りをすることができなくなり、そのままタイムアップ

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そしてタイムアップ10分前、投げていたDAISOメタルバイブ7gがガッチリと根掛かりしたような感触が伝わってきて、何をやっても外れないので、またルアーロストかよと落胆していたところ、ルアーが根から外れる感触が伝わってきたので急いでルアーを回収するとリアフックに大きな一枚のウロコが

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どうも巨鯉にスレ掛かりしたようでそれを根掛かりと勘違いした模様

結局今日の釣果は巨ベラ一枚のみ。やはり減水期のスーパー釣れない川は水深があって一見安全そうに見えるポイントでも、高価な沈むタイプのルアーは使ってはいけないようです

明日以降は安価なワームとDAISOルアー中心でルアー編成を組み直して再チャレンジです

起きて外の様子を確認すると今朝は夜明け前からしとしと雨

さて今日の朝練はどうすべきかと顔を洗い、歯を磨き、髭を剃り、白髪を染めたところで、今日行かないと次に行くのは週明けになるし、今はスーパー釣れない川に釣りに行く時は上下及び履き物は完全に対雨天釣行仕様の装備なので雨であっても特に問題なし

Yahoo天気を確認すると一時的に雨は止むとの予報だったので、今日はボウズ覚悟で行ってみるかと思い、五時半前に現着

昨日よりも3度も気温が低い上に雨が降っているため、気温以上に肌寒く感じる

夜が明けるまでは『DUO/ザ・スプラッシャー』で絨毯爆撃をかけるも、相変わらずトップウォータールアーは魚からはガン無視されている模様

明るくなってきたのでルアーを『DAISOメタルバイブ7g』にチェンジし、広範囲に探るも今日はコイスレすらなし。昨日のエリーロストショック( ºΔº )〣から立ち直り、今日は果敢に水面の立ち杭周りも果敢に攻めるも、これが裏目に出て早速ルアーを根掛かりロスト(´Д⊂グスン

ラインシステムを組み直し、次に『DAISOメタルバイブ10g』をセットして、ポイントCでのストロングパターンである対岸撃ちを敢行。すると漸く本日初のバイトがあり、すかさず巻き合わせを入れて、そのままゴリ巻きで魚を寄せると何やら細長い感じの魚が寄ってくる

んん?何が掛かったんだ?と思いながら寄せると何と5ヶ月ぶりのナマズ\(◎o◎)/

ネットを使ってランディングすべきか迷ったが、サイズ的には50cmくらいでそのまま岸に摺り上げてランディングできそうだったので、そのまま岸上に無事ランディング

ところが岸上に摺り上げた時に一瞬ラインテンションが緩み、ルアーが口からポロリズム(バーブレスフックを使っているため)
岸上をビッタンバッタン跳ねながらそのまま自力で川にお帰りになられました(´Д⊂グスン

一瞬の出来事に落胆しつつも、気を取り直して再度対岸を撃つとまたもや魚がヒット!!

ゴリ巻き上等でガンガンリールを巻いて寄せると掛かっていたのは恒例の巨ベラ。そして昨日と同じくガッツリ口でメタルバイブを喰ってる。但し残念ながらフッキングが甘かったのかランディング直前に痛恨のバラシ😣

そしてまたも根掛かりロスト(´Д⊂グスンし、雨の降りしきる中でラインシステムを組むことを余儀なくされる

再び『DAISOメタルバイブ10g(二個目)』をセットし、対岸撃ちを継続するも魚からのバイトはなし。ルアーを回収するためにリールを早巻きしていたところ、ピックアップ寸前に謎の魚がヒット!!ルアーを一気に持っていくのでロッドを立てながらドラグを調整しようとしたその時、想定外のラインブレイクで魚にルアーを持っていかれる

これで今日釣り場に持ち込んだDAISOメタルバイブ10gは在庫切れ😥

手持ちのDAISOメタルバイブで残っているのは7gモデル一個のみ。しかし7gでは対岸には届かない。今日はもう諦めて引き上げるしかないか?

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持ち込んでいるルアーを再度確認すると、10g以上で対岸を撃つことができそうなのは『廃棄物二号V2H』のみ
因みに『廃棄物二号V2H』とは、ウェイト12gの廃棄物二号V2の遠投用ヘビーモデル

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三度ラインシステムを組み直し、『廃棄物二号V2H』をセットして、三度対岸撃ちを敢行。すると僅か数投で魚がヒット!!対岸を走り回りながら激しく抵抗する魚をいなし、何とか寄せると掛かっていたのはまたも尺ベラ

ネットを使うまでもないと判断したので、そのまま岸に摺り上げてランディングすると、ナマズの時と同じく岸に上げたと同時にルアーが口からポロリズム

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ランディングするのが面倒くさかったので、そのまま岸に放置していると、跳ねながら自力で川に帰っていきました

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その後使っていた『廃棄物二号V2H』のなんちゃってシリコンブレードが飛んでなくなってしまったので、あまり気はすすまなかったものの高価なメタルバイブである『DUO/メタルガレージプレートバイブ10g』を投入して、しつこく対岸撃ちを行ない、更に二枚の尺ベラを追加したところで本日はタイムオーバー

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ちなみに雨は止むどころかずっと降り続き、ますます本降りになるという最悪の状況でしたとさ。めでたくもありめでたくもなし

本日はミラクル連発Day\(◎o◎)/!

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いつもの如く5時に現着。寒さが本格化してくると共に徐々に生命感がなくなってきている感じ。今年はもうシーバスを狙うのは厳しいかも。それが証拠に秋に入ってからシーバスのバイトは一度としてない(´Д⊂グスン

今日はいきなり対岸撃ちからスタート。だが前日までの釣行で根掛かりロストでDAISOメタルバイブ10gのストックをすべて使い切ってしまい、対岸撃ちに使える安価なルアーがない

仕方なく大昔に購入したヘドンソナータイプメタルバイブをいくつか発掘して投入
しかしこのヘドンソナータイプメタルバイブが使いにくいことこの上なし(・ัω・ั)

飛距離はそれなりに出るがウェイトバランスが悪く、狙ったところにルアーがうまく飛んでくれない
また遊泳姿勢が前傾気味のため、巻き抵抗が半端なく、アクションも派手すぎて魚から明らかに嫌われているようで魚からの反応は一切なし

DAISOメタルバイブが如何に良くできたコスパ最強のメタルバイブなのかを改めて認識した次第

そろそろ違うルアーに交換するかーと思いながらキャスティングを繰り返していると、何やらラインのついたルアーが引っかかってきた
いつもの水中にロストして、ブヨブヨになったワームかなー?と思いながら手元に寄せて確認してみると

ん???こっ、これはもしや・・・

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『♪轟く叫びを耳にして 帰ってきたぞ 帰ってきたぞ エリー95SD♪』 

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なんと引っかかってきたのは、先週の釣行で根掛かりロストしてしまった高額ルアー『ニシネルアーワークス/エリー95SD』。何たる幸運何たる奇跡\( *´ω`* )/

これだけでも今日朝練に来たかいがあったというもの

天文学レベルの確率で起こった奇跡にテンション爆上げ状態(笑)で、ルアーをDAISOメタルバイブ7gに交換し、更に対岸撃ちを続行。北風が一時的に止んでいる今なら、上手くキャストが決まれば7gでも何とか対岸まで届くハズ

思った通り数回に一回は何とか対岸までルアーが届き、その内の一投に本日初の魚がヒット!!

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沖を走り回る魚を何とか往なしながら寄せると上がってきたのはいつもの尺ベラの35cm。なかなかメタボな個体

この後、コイのスレ掛かり→尺ベラのスレ掛かりが続き(残念乍二匹ともこちらに寄せている途中でフックアウト)、またも想定外の箇所で根掛かりが発生し、遂にDAISOメタルバイブ7gの最後の一個をロスト(´Д⊂グスン

これで対岸を撃つことができるヘドンソナータイプ以外のメタルバイブが一個もなくなってしまい、色々と考えた挙げ句、今から20年くらい前に購入した、今日の手持ちルアーの中で対岸を撃つことができそうな『ラパラ/RNR4ラトリンラップ4サイレント仕様(コードネーム:サイレントラップ)』を投入

対岸をマシンガンキャストでバンバン撃っていくとモソッという押さえ込むようなアタリがあり、すかさずアワセを入れてリールを巻くと、意外と大した抵抗もなくこちらに寄ってきたので、最初は魚ではなくもしかしてゴミか?と思ったが、その正体は良型のヘラブナ、しかもテールフックをガッツリ咥えている模様

これならバレる心配はなさそうなので、岸に上手く摺り上げてそのままランディング

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手早く計測すると体長36.5cm、体重900gのなかなかマッシブな巨ベラ

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まさか『ラパラ/RNR4ラトリンラップ4』にこんなにガッツリバイトしてくるとは。最初はスレ掛かりかと思ったんですけどねぇ。コレも正に奇跡と言えば奇跡(笑)

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この後、更に魚を追加すべくキャスティングを続けるも残念ながら無常のタイムアップ。あ、因みにヘラブナを釣った『ラパラ/RNR4ラトリンラップ4』は残念ながら根掛かりロストしてしまいましたとさ(つд⊂)エーン

またしても二度寝をかましてしまい、本日は五時半過ぎに現着。よって今日は短期決戦

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状況を確認すると昨日の雨の影響なのかそれとも潮位の影響なのか水位がいつもよりも数十cm高く水量が多い
水はヘドロ色に濁っており、水面と水中に無数の浮遊ゴミが常に漂っている模様。こういう状況で今まで魚が釣れた試しがないので今日は苦戦が予想される

先発メンバーとして、まずは『クロスファクター/激ブル』を選択し、対岸撃ちを始めるが魚の活性が低いのかルアーアクションが気に入らないのか魚からの反応はゼロ

あまり気は進まないが次にルアーを『ヘドン/ソナー』にチェンジし、再度対岸撃ち。しかしここでまたもや

『ロストして欲しくないルアーを使っている時ほど確変レベルで根掛かりロストが発生する法則』

が発動し、増水により水没して見えなくなっていた障害物にガッツリ根掛かりしてしまい、ラインを持って引っ張るもリーダー接続部分から痛恨のラインブレイク&ルアーロスト(つд⊂)エーン

んー、やはり今のスーパー釣れない川の状況では、高価な沈むタイプのルアーは決して投入してはいけない模様。常時根掛かり奉納状態でこれではいくらルアーがあっても足りませんわ

項垂れながらラインシステムを組み直し、次にキャストするルアーを何にすべきか検討。手持ちのルアーで対岸まで届くルアーは限られており、色々と考えた末、前回も手詰まり状況を打破してくれた『廃棄物二号V2H』を選択

『チャート/グリーンブレード』からスタートし、『レッド/ホワイトブレード』→『ブラック/ゴールドブレード』とカラーローテさせると漸く本日初の魚からのバイトあり。因みにタイムアップまでの残り時間約15分というなかなか際どい状況

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やはり今日のような激濁りの状況ではクロキンがストロングカラーの模様

ロッドを立てて常にテンションを掛けつつリールを巻くが、今回はなかなかの大物らしく、簡単にはこちらに寄ってこない
何回もスプールからラインを引き出され、格闘すること数分。姿を見せたのは体高のあるかなりマッシブ体型の巨ベラ

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このまま岸に摺り上げてランディングすると高確率で逃げられそうだったので、意図的に空気を吸わせて弱らせてからランディングすると、岸に上げるのと同時に口からルアーがポロリズム。すかさずフィッシュグリップで口をホールドし、跳ねて水中に逃げられないように魚体を確保

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見た目からして明らかにいつものヘラブナよりもデカイ。もしやと思いメジャーを当てると40cmジャスト!遂に目標の40cmオーバーヘラブナをゲット。体重を図るとやはり1kgオーバー。そりゃあいつもの尺ベラよりも引く訳ですわ(^_^;)

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計測&撮影後は迅速にリリースし、このあとボラを一匹追加で久々にキャッチして本日はタイムアップ

んー、このサイズのボラが入ってきているのなら、一緒にシーバスが遡上してきていてもおかしくないんだがなぁ。もはやシーバスは望み薄なのか?

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