『廃棄物四号』

ばんぱく

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『シビアな状況なので、切り札のバクリースピン6的なルアーを投入したい。しかし水深が浅くて尚且つボトムに何が沈んでいる分からず、根がかりロストが怖くて使えない(つд⊂)エーン』

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こういったシチュエーションでのジレンマを解消すべく、最近はなんでも自作するばんぱく工房(笑)よりロールアウトされたのが

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要するに徹底的なコストダウンを図り、ワームを素材に用いたシングルフック仕様のバクリースピン6みたいな代物です

なお、このルアーには元ネタがあり、バスプロの五十嵐誠が考案したイモジグスピンがそれ

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では、オリジナルのイモジグスピンと何が違うかというと、自作のなんちゃってシリコンブレードを採用していることと、ブレードを接続しているスイベルをテール部分に埋め込んでいること。大きくはこの二点🤞

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そしてなんちゃってシリコンブレードを採用することにより、ほぼ完全無音を実現していることですかねー

ジグヘッドは様々な重さのものを使って、近所のスーパー釣れない川で実釣テストを行い、最終的に飛距離とアクションを両立するのに一番ベストと思われる5gを採用

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ブレードが金属素材ではないため、かなりスローに巻いてもブレードがしっかりと回転し、フォールさせた場合はブレードをヒラヒラと回転させながら前傾姿勢でボトムへと沈みます

シングルフック故に根がかり回避性能もなかなか高く、ボトムスレスレを舐めるようにしてリトリーブすることが可能となっています

橋脚などのハードストラクチャーにぶつけるように使っても無問題。あまり強くぶつけるとジグヘッド部分が変形する可能性はありますが、軽く当てる程度ならほぼ問題なしですね

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欠点は所詮ワーム素材のため、耐久性に劣ることですかねぇ。衝撃には強いですが何匹か魚を釣るとボディが裂けてくるのはどうしようもないですね(+_+)

あとシングルフック故にフッキング率はお世辞にも良いとは言えませんかねぇ

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因みにテスト釣行で近所のスーパー釣れない川で既に実績を上げています。残念ながらランディングまで持ち込んだのは今のところニゴイだけですが(^_^;)

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さて、この廃棄物四号のロールアウトを記念して、久々にプレゼント企画を実施しようと現在検討中。三本1セットを計3名の方にプレゼントする予定。プレゼント企画の詳細については後日Twitterでアップしますので興味のある方は乞うご期待!!

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