『9月におけるご近所釣れない川釣行戦記ダイジェスト版』
朝起きて外の様子を確認すると幸い雨が降っていなかったので朝練に出撃
気になるのは昨日の大雨の影響。果たしてコレが吉と出るか凶と出るか
昨日の状況を鑑み、夜明け前の4時に現着。ところがベイトの気配がまったく感じられない。コレは昨日の大雨の影響が凶と出てしまったか
今日は夜が明けるまではハードベイト(プラグ)縛りで行こうと決め、トップから順にレンジを刻んでいくが魚からの反応は一切なし(*´ˆ`*)
更に昨日の大雨の影響で水中に無数のゴミが舞っており、キャスト毎にルアー本体やフックにゴミが引っかかってきて釣りにならない状況
夜明け前にボトムを舐めるようにして探りを入れていたシンペン(ワンダー80)を久々にガッツリ根がかりさせてしまい、何をしても外れず結局ロスト(´Д⊂グスン
ただ、メインラインとリーダーとの結束部分からではなく、パロマーノットで結んでいたスナップとの結節部分から切れたので、ラインシステムを組み直さずに済んだのは幸い
これは取りも直さず完璧な結節強度でメインラインとリーダーとのノットがちゃんと組めている証拠
日が昇ってきたのでルアーをいつもの廃棄物二号に交換して投げると、何とイナッコがスレ掛かりでなく、ちゃんと口を使ってバイト\(◎o◎)/
写真に収めようとしたところ、口からルアーがポロリズムして地面にイナッコが落ちてしまったため、落ちたイナッコをレスキューして即リリース。そのため画像はなし(´Д⊂グスン
その後も色々とルアーローテさせながらルアーをキャストするも魚からの反応はナッシング
しかしR‐32をセットしたジグヘッドリグにイナッコが奇跡のスレ掛かり。しかも腹部にガッツリとフッキングという有り得ない掛かり方。流石はR‐32というところか
この後も黙々とルアーを投げ続けるも魚からの反応はなくタイムアップ
朝起きて外の様子を確認すると多少雨はパラついているものの釣りができないほどではなかったのでレインウェアとショートニーブーツを装備して朝練を強行
いつも通りまだ日も昇っていない朝4時に現着
気になるのはここ数日降り続いている雨と急激な気温低下の影響
川の様子を確認すると案の定水量が増え、流れが以上に速い。更に魚っ気が殆ど感じられない(+_+)
取り敢えずトップウォーターからスタート。スプラッシャーで絨毯爆撃をかけるも魚からの反応は一切なし
次は全く真逆のR‐32をセットしたジグヘッドリグをキャスト。前日にスプールの糸巻き量を適正な量に調整したため、ジグヘッドリグでも以前とは比べ物にならないくらいかっ飛んでいく
着水直後の早巻きを行うと先日と同じく、イナッコがガンガンとルアーに当たってくる。一応ベイトは入ってきている模様
暫くキャストを繰り返すとまたしても先日と同じくイナッコのスレ掛かり。トレブルフックに引っかかって来るのは分かるが、ジグヘッドのフックにガッツリ掛かってくるのはR‐32の優れた性能故か(暗闇で撮影した結果、見事なピンぼけ写真(^_^;))。この後、更にスレ掛かりでイナッコを一匹追加
夜明けと共にルアーを廃棄物二号にチェンジして釣りを継続。しかしながら魚からの反応は芳しくなく、しかも水中に多数のゴミが漂っていて、こんな大きなゴミまで掛かってくる始末
途中で雨が何回か降ってくるも今日はレインウェア等で対策をしてきているので
『大丈夫だ。問題ない』
そしていつも通り、安定のイナッコのスレ掛かり(+_+)
もう今日は釣果が期待できそうにないので、以前にヤフオクで落札した『ヒフミクリエイティング』の『シェリー85S』の使い方を練習することにする
製作者の米澤氏によると着水後、糸フケを取ってジャークを二発かました後、緩急つけたタダ巻きでOKとのことなのでそれをひたすら練習
ところがこのジャークが仇となってまたもライントラブル発生(コレに関しては別投稿で後述)
おかげで雨の降る釣り場の中で新たにラインシステムを組むハメに(´Д⊂グスン
この後もルアーローテを繰り返しながらキャストを続けるも釣りの女神が自分に微笑むことはなく、タイムアップにより強制ゲームセットorz
釣れない川減水期釣行二日目
今にも雨が降り出してきそうな空模様だったがレインウェアを着込んで出陣
四時半に現着。減水期の夜明け前、視覚が効かない状態で沈むタイプのルアーを使うのは根がかりロストの確率が高いので夜が明けるまではトップウォーターオンリーで勝負
上流から下流まで180度の範囲でルアーを投げまくるが時折ベイトが当たる感触はあるもののバイトは一切なし
夜明けと同時に雨が本格的に降り出してくる。雨に打たれながら釣りを継続
ルアーをチェンジしてキャスティングを続けるが、相変わらず無数の浮遊ゴミが酷く、リップ付きルアー、引くと潜るルアー、沈むルアーを使うとゴミが大量に纏わりついてきて、ルアーアクションを殺してしまい、まったく釣りにならない(+_+)
ここでルアーを今までは使ったことがない、先日中古で入手した『シンペン+スピンテールジグ』のような謎の折衷ルアーにチェンジ(ブレードは自作なんちゃってシリコンブレードに交換)
するとこのルアーがちょっとした奇跡(笑)を連発
まず掛かってきたのはシジミ?、もしくはカラスガイの幼貝と思われる個体がガッツリスレ掛かり(^_^;)
更に同じルアーをキャストし続けると今度はいつものイナッコではなく、何ともキレイな小魚がスレ掛かり
おそらくはオイカワ(ヤマベ)の幼魚ではないかと推測。ここでこの魚をスレ掛かりさせたのは二回目
この謎ルアーは使えることを確信し、最後は廃棄物二号V2を投入すると安定のイナッコのスレ掛かり
雨の勢いが更に酷くなってきたので本日は大人しく撤収。んー、大幅減水の上に使えるルアーが限られるとは今後のゲーム展開が思いやられます( ノД`)
いつもの如く0430に釣り場に現着
ところがフィールドのあまりの変わり様に唖然呆然( ꒪⌓꒪)
先週から水位の減少が始まったのだが
更に極端に水量が減ってこの有り様
もう干潟レベルの水位やんけ╭(๐_๐;)╮。当然釣りは完全に成立しないレベル
手前側の岸はほぼ川底が露出し、水門前は完全に巨大な水たまりと化し、当然魚は一匹もいない
こうなると選択肢は以下の五つ
①今年の釣れない川での釣行はもう諦める
②河岸を変えて対岸のいずこかに潜入して釣りをする
③中洲(馬の背)までの渡河作戦を実施し、中洲に立ち込んでの釣り
④台風クラスの大雨によって水位がある程度回復するのを待つ
⑤釣行する場所を大きく変更する
まさかここまで水量が減ってしまうとはなぁ(;´д`)トホホ…
因みに上流にある橋脚もチェックしたところ、そこは水量は問題なかったのですが、過去何回か釣りをして一度も魚からの反応がなかったんですよねぇ(+_+)
今回は初めて釣れない川の対岸に入っての朝練
今までと違い、岸辺に出るために藪漕ぎをしなければならないのが難点
日の出の時間もだいぶ遅くなり、もはや五時を過ぎないと空が明るくなってこない状態
ポイントに入り、周囲の状況を確認すると、岸辺は遠浅で魚のランディング時に苦労することはなさそう
ただし、対岸と違ってベイトの姿や気配はゼロ。これは厳しい
水深とボトムの状態がまるで分からないので最初の内は表層系ルアーで攻めるが魚からの反応はゼロ
日の出とともにルアーを廃棄物二号V2にチェンジし、着水と同時に巻くを繰り返すと、0530にチャートの廃棄物二号V2に謎の魚がバイト。しかしフッキングが甘かったのか足元でバラす(´Д⊂グスン
サイズと体色からおそらくシーバスではなく、スモールマウスバスだったのでは?と推測
対岸で散発的なれど大規模なボイルが始まったので、シンペンにチェンジしてボイル撃ちを図るもボイルまで届かず、しかもキャスト一発目でボトムの何かにガッツリと根がかり
とにかく根がかりを外そうと色々と試みるがまったく外れず、最終手段としてフックを伸ばそうとPEラインをラインブレイカーに巻き付けてジワジワと引っ張っるとノット部分が切れる感触が(´Д⊂グスン
うなだれながらラインを巻いて回収すると、以前と同じくまたもやラインとリーダーの結び目ではなく、スナップとの結び目からリーダーが破断している
これはラインとリーダーとの結束強度がパロマーノットを超えた強度を出せているということなので、ちゃんと実釣強度以上のノットを完全に結べている証左として喜ぶべきか
シンペンが着水直後にすぐ根がかりするということは、水深はあまりないということなので、ボトムの状況を調べるべく、ジグヘッドリグを投げてわざとボトムを転がすようにしながら引くと、シングルフックであるにも関わらず、何回も根がかりしそうになる
これはルアーをボトムに沈めると高確率でアウト!!という証拠
因みに対岸までの距離は少なくとも50m以上はあり、今日手持ちのルアーではどう頑張っても届きそうにない
ルアーを廃棄物二号V2に戻し、ひたすらカラーローテを繰り返しながら広範囲にマシンガンキャスト→着水と同時にリーリングを繰り返すと、なんと根がかりが二回発生
しかしラインを持って引っ張っると根が動くようだったので、そのまま慎重にラインを手繰り寄せるとルアーが引っかかっていたのはこんなブツ。こんなゴミが川底に無数に沈んでいるのだから、ボトムなんか攻めたら即根がかりは当たり前
釣りの状況的には、昨日から動画配信が始まった、小沼正弥氏のONE BOX 2021とほぼ同じ(;´Д`)
0600前、またも魚からのアタリあり。しかしフッキングがガッチリと決まらず、またもやバレる(´Д⊂グスン
ただ、こちらは魚のバイトというよりも、スレ掛かりに近い感覚だったので、おそらく鯉が引っかかったのではと推測
その後も機械のようにルアーを無心に投げ続けるが魚からの反応はまったくなし。その間に足元を巨大な鯉が何回も回遊していたので、もしやと思い、ルアーをラパラCDL5にチェンジして鼻先に投げるとまさかのヒット。しかしアワセを叩き込むのが遅れて痛恨のバラシ(;´∀`)
結局その後、釣りの女神が自分に微笑むことはなくゲームセット
やはり大雨が一度降って、状況をリセットしてくれないとシーバス狙いは厳しいか?ただ、対岸のボイルはシーバスのもののように見えたので、次回以降は長距離射程攻撃が可能で尚且つ表層を引けるルアーを用意する必要がありそう
今週も凝りもせずスーパー釣れない川に出動。朝5時前に現着
相変わらずボイルなーし、ベイトなーし、そして絶望的に水位が低い( ꒪⌓꒪)
こんな水位でトップ以外のトレブルフックが付いたルアーを使えば、単に根がかり奉納するだけなので、ワームなどのシングルフック仕様のルアーのみを投入することにする
取り敢えず広範囲をスピーディーに探りたいので、先日作成した『廃棄物四号(プロトタイプ)』を試験的に投入
想像以上にアクションが素晴らしい。しかし所詮は3gジグヘッド、飛距離は悲しくなるくらい出ない( ノД`)。20mも飛べばいい方か。タックルをもっとライトな物にすれば改善されるだろうが
5時20分、日の出前に『廃棄物四号(プロトタイプ)』に魚がヒット!!ロッドから伝わる感触からそれほど大きくない魚であろうと判断し、ゴリ巻きで一気に魚をよせる
銀色の魚体が頭を激しく振りながらこちらに寄ってくる。サイズは40cmくらいか?シーバスにも見えるが果たして?
最初はネットを使って取り込もうかと思ったが、足場が高くなく、かつシングルフックがガッツリ刺さっていて抜けそうになかったので、思い切って魚をブチ抜くとバレることなく無事ランディング成功
釣れた魚の正体を確認すると、残念なことにシーバスではなく、その亜種(笑)である『ヒゲヅラシルバーシーバス』。いわゆるゴイニー(爆)
実に一か月ぶりのまともな獲物
ガッツリとルアーを咥えていて、コレならブチ抜きランディングでもバレないわな、というくらい見事なフッキング(実際バーブレスであるにも拘わらずフックを外すのもなかなか大変(´>ω<`)だった)
計測すると体長42cm、重量720gのなかなかの魚体(写真がピンボケで済まぬ)
計測後、無事に川へお帰りいただく
この後は尺ヘッドにセットしたマイクロワームにルアーを交換し、投げまくると6時前にショートバイトが連発するも一切乗らず。おそらくコイのハムハムバイトだったのでは?と推測
結局今日釣れたのはこのニゴイ一匹のみ。相変わらずシーバスは入ってきていない模様。今週末に上陸するであろう台風による増水に期待
あと今後マイクロスピンテールジグやワームを中心に使うのであれば、使用タックルを変える必要があるかもしれぬ
9月1日(水)今日の朝練 9月3日(金)今日の朝練 9月9日(木)今日の朝練 9月13日(月)今日の朝練 9月16日(木)今日の朝練 9月27日(月)今日の朝練 スーパー釣れない川 廃棄物四号(プロトタイプ) ヒゲヅラシルバーシーバス ニゴイ
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