『ヘラング(笑)』
ご近所の釣れない川限定のいわゆるシーズナルパターンの一種ではないかと

六月に入って以降、水門前にアレだけいたナマズやライギョが姿を消し、代わりに大挙して群れで水門前に居座るようになったのがヘラブナの群れ。それもすべて30cmオーバーの巨ベラばかり
因みに何故これだけのヘラブナの群れが水門前に居座っているかというと明確な理由があり、それは水門から排出される水に混ざっている有機物の塊とその有機物を食べるために群れで集まっているハクを捕食するため。いわゆるハク付きというやつ
あれ?ヘラブナってプランクトンだけを食べる魚じゃなかったの?と疑問に思う方も多いでしょうが、実はヘラブナは棲息環境や時期によっては強い動物食性にシフトする魚なんです。意外ですけどね
これについてはもう何十年も前から小林重工CEOの小林良彰氏をはじめとした複数のアングラーから指摘されていることです


で、高カロリーなハクを狙って居着いているヘラブナですから、当然その殆どが尺超えで日々大量のハクを捕食しているが故に腹パンの見た目キモい個体が多い訳です

そして非常に獰猛かつ貪欲故に、ルアーにスレ掛かりしてくるのではなく、何と明らかにルアーを狙ってバイトしてくるんですなコレが(^_^;)
そうですねぇ、比率的にはスレ掛かり半分、バイト半分といったところでしょうか

そして掛かってくるヘラブナのサイズはまず尺超え確定なので、その引き味もトルクフルでなかなかのもの。何せあの体高ですからねぇ
もっともコイツらを狙って釣りに来ている訳ではないので(苦笑)、釣れて嬉しいか?と問われるとできればあまり釣れてきてほしくない相手ではあるのですが(;´Д`)









で、この巨ベラたちがやたらと釣れるのが、『バクリースピン6』と『廃棄物二号シリーズ』。特に『廃棄物二号シリーズ』への反応が何故かすこぶる良い(^_^;)


更に驚いたのが『ラパラF13』『エリー95SD』に対してもバイトしてきた個体がいたこと。『廃棄物二号シリーズ』のような小さいルアーにバイトしてくるのはまだ分かりますが、何故自分が喰えないようなサイズのルアーにまでバイトしてくるのか?威嚇行為なのか?それともいわゆる狂乱索餌の一種なんですかねぇ


因みにこの巨ベラのシーズナルパターン(笑)は今月上旬まで続き、ヘラブナだけで一体何枚釣りましたかねぇ(^_^;)


なお、自分がルアーで釣ったヘラブナですが体長38cm、体重1.2kgの個体が最大サイズでしたね

そして水門前にいたハクの殆どがイナッコにまで成長し、もはやヘラブナの口には入らないサイズになると、あれだけ水門前で群れを成していたヘラブナは一斉に姿を消しました
正に期間限定のシーズナルパターン(笑)
ヘラング(笑) 新たなるルアーフィッシングのターゲット ヘラブナ すべて尺超え 腹パンの見た目キモい個体 ハク付き 非常に獰猛かつ貪欲 ルアーを狙ってバイト バクリースピン6 廃棄物二号シリーズ ラパラF13 エリー95SD 体長38cm、体重1.2kg 釣れない川限定シーズナルパターン


六月に入って以降、水門前にアレだけいたナマズやライギョが姿を消し、代わりに大挙して群れで水門前に居座るようになったのがヘラブナの群れ。それもすべて30cmオーバーの巨ベラばかり
因みに何故これだけのヘラブナの群れが水門前に居座っているかというと明確な理由があり、それは水門から排出される水に混ざっている有機物の塊とその有機物を食べるために群れで集まっているハクを捕食するため。いわゆるハク付きというやつ
あれ?ヘラブナってプランクトンだけを食べる魚じゃなかったの?と疑問に思う方も多いでしょうが、実はヘラブナは棲息環境や時期によっては強い動物食性にシフトする魚なんです。意外ですけどね
これについてはもう何十年も前から小林重工CEOの小林良彰氏をはじめとした複数のアングラーから指摘されていることです


で、高カロリーなハクを狙って居着いているヘラブナですから、当然その殆どが尺超えで日々大量のハクを捕食しているが故に腹パンの見た目キモい個体が多い訳です

そして非常に獰猛かつ貪欲故に、ルアーにスレ掛かりしてくるのではなく、何と明らかにルアーを狙ってバイトしてくるんですなコレが(^_^;)
そうですねぇ、比率的にはスレ掛かり半分、バイト半分といったところでしょうか

そして掛かってくるヘラブナのサイズはまず尺超え確定なので、その引き味もトルクフルでなかなかのもの。何せあの体高ですからねぇ
もっともコイツらを狙って釣りに来ている訳ではないので(苦笑)、釣れて嬉しいか?と問われるとできればあまり釣れてきてほしくない相手ではあるのですが(;´Д`)









で、この巨ベラたちがやたらと釣れるのが、『バクリースピン6』と『廃棄物二号シリーズ』。特に『廃棄物二号シリーズ』への反応が何故かすこぶる良い(^_^;)


更に驚いたのが『ラパラF13』『エリー95SD』に対してもバイトしてきた個体がいたこと。『廃棄物二号シリーズ』のような小さいルアーにバイトしてくるのはまだ分かりますが、何故自分が喰えないようなサイズのルアーにまでバイトしてくるのか?威嚇行為なのか?それともいわゆる狂乱索餌の一種なんですかねぇ


因みにこの巨ベラのシーズナルパターン(笑)は今月上旬まで続き、ヘラブナだけで一体何枚釣りましたかねぇ(^_^;)


なお、自分がルアーで釣ったヘラブナですが体長38cm、体重1.2kgの個体が最大サイズでしたね

そして水門前にいたハクの殆どがイナッコにまで成長し、もはやヘラブナの口には入らないサイズになると、あれだけ水門前で群れを成していたヘラブナは一斉に姿を消しました
正に期間限定のシーズナルパターン(笑)
ヘラング(笑) 新たなるルアーフィッシングのターゲット ヘラブナ すべて尺超え 腹パンの見た目キモい個体 ハク付き 非常に獰猛かつ貪欲 ルアーを狙ってバイト バクリースピン6 廃棄物二号シリーズ ラパラF13 エリー95SD 体長38cm、体重1.2kg 釣れない川限定シーズナルパターン
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