『The Seabass (ザ・シーバス)』
今更ながら、自分が最近になって、職場近くの某大型書店で知った衝撃(笑)の事実(^_^;)。
その昔、自分も一時的に定期購読していた、
日本で唯一のシーバスフィッシング専門誌。

『PESCA SeaBASS Magazine (ペスカ シーバスマガジン)』
自分がシーバスフィッシングを本格的に始めた頃は、まだ現在のように
インターネット(ブロードバンド)が一般家庭に普及しておらず、シーバスフィッシングの様々な情報を得るのに、当時は何回も読み返しては色々と参考にしていた釣り雑誌でした。
オヌマンこと小沼正弥氏や、オガケンこと小川健太郎氏の存在を初めて知ったのも、この雑誌の連載記事がきっかけだったように記憶しています。
たしか今から二年くらい前に、突如として休刊の憂き目に遭い、その17年という長き歴史に幕を下ろした訳ですが(以下、シーバスマガジン最終号の巻末に掲載された告知文)。
『シーバスマガジン』休刊のお知らせ
これまで永きにわたりご愛読頂きました「シーバスマガジン」は、平成11年9月の創刊以来、読者の皆様にご支援を頂戴して参りましたが、今号の平成28年5月26日発売号をもちまして休刊させていただきますことをここにお知らせいたします。
国内唯一のシーバスルアーフィッシング専門誌として、発行から17年もの間、絶大なご支援を頂きましたことをこの場を借りまして厚く御礼申し上げます。
読者の皆様方におかれましては、なにぶん急な展開とは存じますが、これまでご購読いただきましたことを編集部一同、心より感謝、御礼申し上げます。ありがとうございました。
『シーバスマガジン』編集部一同
し・か・し、それから僅か数カ月後、発行元を『フォーシーズンズプレス』から『つり人社』に変更し、ついでに雑誌名も変えて、心機一転リニューアルに近い形でちゃっかり復活していたようです。

その名も『The Seabass (ザ・シーバス)』
奇数月隔月刊で発進した『ザ・シーバス』。日本唯一のシーバスルアーフィッシング専門誌として新たなスタートを切りました。
その記念すべき初号の巻頭特集テーマはデイゲーム。いまやシーバスシーンにもすっかり定着し注目度の高いスタイル。その最先端のテクニックなどを、小沼正弥、辺見哲也、村岡昌憲、鈴木諒、大野ゆうきのエキスパートが惜しみもなく大公開!
その他、シーバス界を牽引するトップアングラーがオールスターキャストで出演する『ザ・シーバス』。見どころ満載である。
さて、気になるその内容なんですが、はっきり言って『PESCA SeaBASS Magazine (ペスカ シーバスマガジン)』の時と殆ど変わってません(苦笑)。シーバスマガジン時代のコーナーのいくつかはそのまま連載が継続されていますし、奇数月隔月刊という発行スタイルも同じ。
おそらく『シーバスマガジン』編集部が、そのまま『フォーシーズンズプレス』から『つり人社』に移籍したんじゃないかと個人的には推測。
早い話、雑誌名が『SeaBASS Magazine (シーバスマガジン)』から、『The Seabass (ザ・シーバス)』に変わっただけと言っても、まったく差し支えないと思います。
自分が読んだ限りでは、昨今の他のルアーフィッシング雑誌同様、各メーカーのハイエンドシーバスタックルや、新発売となるシーバス用ルアーの広告や紹介記事(提灯記事)が目立ち、シーバス釣具カタログと化しているのは残念な点ではありますが、シーバスに特化した最新テクニックやメソッドなどの情報が得られるという点に於いては、特にシーバスフィッシング初心者にとっては色々と参考になるかもしれません。
The Seabass (ザ・シーバス) つり人社 PESCA SeaBASS Magazine (ペスカ シーバスマガジン) フォーシーズンズプレス シーバスフィッシング専門誌
その昔、自分も一時的に定期購読していた、


『PESCA SeaBASS Magazine (ペスカ シーバスマガジン)』
自分がシーバスフィッシングを本格的に始めた頃は、まだ現在のように

オヌマンこと小沼正弥氏や、オガケンこと小川健太郎氏の存在を初めて知ったのも、この雑誌の連載記事がきっかけだったように記憶しています。
たしか今から二年くらい前に、突如として休刊の憂き目に遭い、その17年という長き歴史に幕を下ろした訳ですが(以下、シーバスマガジン最終号の巻末に掲載された告知文)。
『シーバスマガジン』休刊のお知らせ
これまで永きにわたりご愛読頂きました「シーバスマガジン」は、平成11年9月の創刊以来、読者の皆様にご支援を頂戴して参りましたが、今号の平成28年5月26日発売号をもちまして休刊させていただきますことをここにお知らせいたします。
国内唯一のシーバスルアーフィッシング専門誌として、発行から17年もの間、絶大なご支援を頂きましたことをこの場を借りまして厚く御礼申し上げます。
読者の皆様方におかれましては、なにぶん急な展開とは存じますが、これまでご購読いただきましたことを編集部一同、心より感謝、御礼申し上げます。ありがとうございました。
『シーバスマガジン』編集部一同
し・か・し、それから僅か数カ月後、発行元を『フォーシーズンズプレス』から『つり人社』に変更し、ついでに雑誌名も変えて、心機一転リニューアルに近い形でちゃっかり復活していたようです。

その名も『The Seabass (ザ・シーバス)』
奇数月隔月刊で発進した『ザ・シーバス』。日本唯一のシーバスルアーフィッシング専門誌として新たなスタートを切りました。
その記念すべき初号の巻頭特集テーマはデイゲーム。いまやシーバスシーンにもすっかり定着し注目度の高いスタイル。その最先端のテクニックなどを、小沼正弥、辺見哲也、村岡昌憲、鈴木諒、大野ゆうきのエキスパートが惜しみもなく大公開!
その他、シーバス界を牽引するトップアングラーがオールスターキャストで出演する『ザ・シーバス』。見どころ満載である。
さて、気になるその内容なんですが、はっきり言って『PESCA SeaBASS Magazine (ペスカ シーバスマガジン)』の時と殆ど変わってません(苦笑)。シーバスマガジン時代のコーナーのいくつかはそのまま連載が継続されていますし、奇数月隔月刊という発行スタイルも同じ。
おそらく『シーバスマガジン』編集部が、そのまま『フォーシーズンズプレス』から『つり人社』に移籍したんじゃないかと個人的には推測。
早い話、雑誌名が『SeaBASS Magazine (シーバスマガジン)』から、『The Seabass (ザ・シーバス)』に変わっただけと言っても、まったく差し支えないと思います。
自分が読んだ限りでは、昨今の他のルアーフィッシング雑誌同様、各メーカーのハイエンドシーバスタックルや、新発売となるシーバス用ルアーの広告や紹介記事(提灯記事)が目立ち、シーバス釣具カタログと化しているのは残念な点ではありますが、シーバスに特化した最新テクニックやメソッドなどの情報が得られるという点に於いては、特にシーバスフィッシング初心者にとっては色々と参考になるかもしれません。
The Seabass (ザ・シーバス) つり人社 PESCA SeaBASS Magazine (ペスカ シーバスマガジン) フォーシーズンズプレス シーバスフィッシング専門誌
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