『気になるトレイ13』

ばんぱく

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またまた連続して、ロッドネタになってしまいましたが、『こまけぇことはいいんだよ!!』ってことで(;^ω^)

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昨日、宮崎県N市在住両軸愛者~引金派~の某好青年(笑)がこよなく愛する、ニッチ総合釣具メーカー『プロックス(PROX)』Webカタログを眺めていたところ、ちょっと気になるアイテムを発見!!

マルチグラヴィス
『プロックス(PROX)/マルチグラヴィス』
http://www.proxinc.co.jp/lineup/page.jsp?mode=id/361

●Lアクションは磯竿2号相当、MLアクションは磯竿3号相当のパワー表示
●操作性のよいレングス
●Oリングガイド採用
●フックキーパー付
●グリップ一体型VSSスピニングリールシート採用


早い話、『磯竿』『ルアーロッド』の要素を取り込んだ、『SHIMANO/BORDERLESS《ボーダレス》』と同じコンセプトの商品のようです。まあ、間違いなく『BORDERLESS《ボーダレス》』のテイストをパクった、『プロックス(PROX)版BORDERLESS《ボーダレス》』でしょうね(^_^;)



商品バリエーションは、レングスパワーが異なるモデル全四種類。どうやら海釣りメインとした、多彩な魚種や釣法に対応する高い汎用性をウリにした、磯竿ベースマルチパーパスロッドのようですね。更に如何にも『プロックス(PROX)』らしく(笑)、携行性を重視した仕舞寸法70cm『マルチグラヴィス 脇差』なるコンパクトモデルも存在します

マルチグラヴィス 脇差
『プロックス(PROX)/マルチグラヴィス 脇差』
http://www.proxinc.co.jp/lineup/page.jsp?mode=id/436

●スタイリッシュでマルチな用途の防波堤竿、『マルチグラヴィス』の中小継モデル
●多彩な魚種や釣法に対応するマルチなロッドで、グリップ一体型VSSリールシートで操作性抜群
●仕舞寸法70cmとコンパクト


実売価格をググってみたところ、6,500~8,000円前後『コストパフォーマンスの良さがウリのプロックス製品にしては、ちょっと高いんじゃないの?』というのが正直な感想。それでも元祖汎用磯竿『BORDERLESS《ボーダレス》』1/2〜1/3の値段ですけどね(^_^;)

磯竿携行性を求めるつもりは、個人的にはあまりないので(それだけ継ぎ本数が多くなって、結果的にブランクスが太くなり、自重が重くなるし・・・)、お手軽汎用振り出しロッドとして『マルチグラヴィス』は、ちょっと欲しい気がしますね。デザインカラーリングがカッコいいし(ホントに『プロックス(PROX)』は、デザインセンス国産二大釣具メーカーの上をいっていると個人的には思う)。でも、商品クオリティとしては、実際に手に取ってみると、やっぱりメイド・イン・チャイナ・クオリティ全開のブツで、多分ちょっとガッカリ(´・ω・`)させられるんだろうなぁ(苦笑)

『気になるトレイ13』 『こまけぇことはいいんだよ!!』 『プロックス(PROX)』 『マルチグラヴィス』 『磯竿』に『ルアーロッド』の要素を取り込んだ、『SHIMANO/BORDERLESS《ボーダレス》』と同じコンセプトの商品 『プロックス(PROX)版BORDERLESS《ボーダレス》』 『マルチグラヴィス 脇差』 お手軽汎用振り出しロッド メイド・イン・チャイナ・クオリティ全開のブツ(´ε`;)ウーン…

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最終更新日2018-07-12
Posted byばんぱく

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