『ラパラ/スナップラップSNR06』

『ラパラ/スナップラップSNR06』
『F8フィギュアエイト釣法』で一世を風靡した『ラパラ/ジギングラップ(通称アイスジグ)』を、ワインドやダーティング釣法向けに進化?させたマイナーチェンジモデルと云うのが一番適切な表現ですかねぇ
『ジギングラップ』が基本的に『バーチカルジギングゲーム』に特化して設計されているのに対し、この『ラパラ/スナップラップSNR06』は『キャスティングゲーム』に対応する形でボディバランスやデザインが一部見直されています。要するに『遠方にぶん投げて!しゃくって!!ダートさせてナンボ!!!の新機軸系メタルルアーに再設計されたジギングラップ』と思えばよろしいかと

因みに60ミリ(9グラム)と80ミリ(24グラム)の2サイズで商品展開しており、自分が今回購入したのは60ミリサイズの『ジャパニーズクラウン』というカラー。本当は『クロームカラー』が欲しかったんですが、生憎とお店になかったため、視認性とフラッシング効果を考慮してこのカラーをチョイス

さて、『ジギングラップ』と言えば、フロントとリアに設けられた『シングルフック』とボディ後方に設けられた『ダートウイング』が最大の特徴な訳ですが、オリジナルが錆に弱く、如何にも刺さりが悪そうなブロンズフックなのに対して、『スナップラップ』はソルトゲーム対応のしっかりとしたサイズのシングルフックが標準装備されています。また『キャスティングゲーム』に対応するために、新規設計の『スーパーダートウイング』が新たに採用されています(自分の中では何となく『Zガンダム』の『ウェイブライダー』のイメージ)

因みにオリジナルモデルと並べて比較してみるとこんな感じ。おそらくアクションの要となるであろう、背中に背負うようにしてセッティングされている、特徴的な『スーパーダートウイング』がやはり目を惹きますねー
デフォルトフックには#8トレブルフックが直付けでセッティングされていますが、後でサイズアップしたダブルフックに交換する予定。フッキング率とバラシ軽減を考慮するなら、メタルジグ用アシストフックをセットするのもありかも

『スーパーダートウイング』の材質が樹脂製のため、強度面で少し不安があるのですが(ミスキャスト一発でウイング部分が砕け散りそう)、ウェイトがある『スナップラップSNR08』の方は、一般的なメタルジグの動きに反応しない青物相手にリアクションバイト狙いで使うとよいかも知れませんね
スナップラップSNR06 ラパラ ジギングラップのマイナーチェンジモデル キャスティングゲーム用ジギングラップ 遠方にぶん投げて!しゃくって!!ダートさせてナンボ!!!の新機軸系メタルルアー スーパーダートウイング
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