『シーズン的にどうしてもそうなるわな(笑)』
そんなネタの中で自分の個人的興味を引いたのが、『アブ・ガルシア』から現在発売されている、所謂『33』『44』の復刻版を除いて、唯一『カーディナル』の名前を冠している廉価版現行スピニングリール、『カーディナル100』『カーディナル300』が全面的にモデルチェンジし、後継モデルの『カーディナルSX』『カーディナルSTX』となって今年から売り出されるという記事
そうですね、雑誌に掲載されていた画像を見る限りでは、見た目だけなら『ザクII⇒ハイザック』『GM⇒ネモ』くらいの進化を遂げていますかね。スペックも見た目同様の進化を遂げているのかは現在のところ?ですが(因みに本家ピュアフィッシングジャパンのホームページには、画像はおろか新製品情報も一切皆無でしたね、何故か┐(´д`)┌)
最低ランクの『カーディナル100』はともかくとして、『カーディナル300』は製品としての『当たり外れ』はあるものの、国産スピニングリールとは一風変わった舶来メーカー製品チックなエスプリ漂う見た目と、スペアスプール標準装備&高いコストパフォーマンスで、各釣りサイトやブログでも、意外とそれなりの高い評価を受けていた廉価版スピニングリール。最近やたらとあちこちの店やネットショップで投げ売りされているなぁと思っていたら、こういう訳だったんですねぇ
全面モデルチェンジを果たしたことで、外見が国産スピニングリール寄りにシフトしてしまいましたが、基本的なスペックや高い実用性(スペアスプール標準装備)は変わることなく維持されているといいんですけどねぇ(おそらく信頼(笑)の『メイド・イン・チャイナ製品』でしょうけど)
特に『スペアスプール標準装備』はある意味、『カーディナル300シリーズ』の一番のウリとも言えるセールスポイントだったので、これがなくなると最近エコノミーモデル開発に力を入れつつある、国産二大メーカーのスピニングリールには、日本市場では太刀打ちできないんじゃないかなぁ(-_-)
同じ価格帯の製品だったら、『カーディナル』や『アブ・ガルシア』に余程拘りを持つコアなユーザーでもない限り、工作精度と品質管理意識の高い国産二大メーカーのスピニングリールを選ぶと思うし
それでなくても『アブ・ガルシア』の製品の殆どが『チャイチャイ製』になったことで、『カーディナル』というブランドの信頼性自体が地に落ちてしまっているしね(せめてこれが『マレーシア』とか、『タイランド』だったら、まだ救いがあったんだけど)
とりあえず実際に発売されたら、お店で実機を一度チェックしたいと思います(決して『フィッシングショーに行って・・・』と言わないのが、如何にもズボラな自分らしいと思ったり思わなかったり(苦笑))
シーズン的にどうしてもそうなるわな(笑) 今月発売のソルトウォーターゲーム雑誌の記事内容 『カーディナル100➡カーディナルSX』 『カーディナル300➡カーディナルSTX』 信頼(笑)の『メイド・イン・チャイナ製品』
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