『BC』
いつも通り前振りの話から(笑)。たしか去年の12月くらいでしたかねぇ、当ブログの古参読者の一人であるスティーヴさんが仕事の研修で上京した際に、新橋に出来たTBに行ってきましたというコメントを見て、自分もいずれ一度は行ってみねばと思っていたのですが、なかなかお店に行く機会がなくて(^_^;)
で、昨日の会社の昼休み中に、漸く短時間ながらもエグリ旅を決行してきたのですが、然し何ともまたビミョーな場所に出店したんですねぇ、新橋店(-_-;。因みに自分のTB新橋店の第一印象は『狭っ!!(←店舗面積が狭いという意味ね)』。其の一言のみ
当然のことながら、一通り品揃えもチェックしてきたのですが、どちらかというとソルトウォーターゲーム寄りの品揃えでかつ品数は若干少なく、中古ルアーは見た限りでは、バス・トラウト・シーバス用のモノが一通り揃ってはいるものの、品揃えが何となーくビミョーで、かつ価格設定も正直、地元のTBより割高感が拭えない感じですかねー(自分が普段利用している近所のTBよりも、100~300円くらい中古相場が高い印象を受けました。流石はテナント料が高い都内の店舗)

結局ルアーは一個も購入することなく、消耗品(がまかつのダブルフック(ダブル21/#4サイズ))だけを購入してお店を出たのですが、上記で述べたように中古ルアーに関しての中古価格相場は総じて高いものの、廃盤ルアーや掘り出し物的なブツは個人的にいくつか見受けられたので、今後巡回コースの一つに入れても損はないかなと思っております
さて、ここからが本題。タイトルの『BC』を見て、『ん?今回はベイトキャスティングリールネタか?』と思った方もいるかも知れませんが、今回のお題はズバリ『ブラッククローム(BC)』。一般的にはステルス性能に優れたフックカラー=メッキ処理とされ、見た目も締まって見えるためか、主に国産バス用ルアーのデフォルトフックとして採用されることが多いフックカラー(メッキ処理)ですね
但し、この『ステルス性能に優れている』というセールスポイントに対してはは異論も多く、一部のルアーデザイナーやベテランバサーの中には『ブラッククロームのメッキ処理が施されたフックよりも、昔ながらのブロンズフックの方がより見た目がナチュラルであり、ブラックバスに対するステルス性能も高い』といった意見もあるようです

さてさて、バス用ルアーのみならず、ここ最近はトラウト用ルアーやシーバス用ルアーのデフォルトフックしても採用されることが多い『ブラッククローム』によるメッキ処理が施されたフックですが、ことソルトウォーターゲームに関して言えば、個人的意見としては『あまりソルトウォーターゲーム向きではない』と言うか、使う必然性がない限り『なるべくソルトウォーターゲームでは使うのを避けたいタイプ』のフックですかね(-_-;
と言うのも一般的な『スズメッキ処理』が施されたフックに比べて、明らかに海水に対する防錆性能が劣るからです。まあ、元々フレッシュウォーターでの使用を前提に考え出されたメッキ処理方法だそうですし、『ブラッククローム』に限らず、『赤バリ』などの色付きフックは色を付けるための色素=不純物をメッキに含んでいる関係で、一般的な『スズメッキ』よりもどうしても錆びやすくなってしまうらしいのですが
上記のような理由もあり、できればソルトウォーターゲーム用ルアーに、錆に弱い『ブラッククロームメッキ』が施されたフックをデフォルトで採用するのは、個人的にはやめてほしいんですけどねぇ(^_^;)(いくら魚に対するステルス性能が上がったところで、ある意味ではそれよりも重要な『防錆性能』が落ちてしまうのでは、ソルトウォーターゲームではあまり意味がない気がするので・・・)
そんな訳で自分はデフォルトで『ブラッククローム』によるメッキ処理が施されたフックが採用されているシーバス用ルアー(と言うかソルトウォーターゲームでの使用を前提に設計されているルアー)は殆ど、一般的な『スズメッキ』が施されたフックに交換して使用しています
BC ブラッククロームメッキ ステルス性能重視 なるべくソルトウォーターゲームでは使うのを避けたいタイプのフック 海水に対する防錆性能がスズメッキよりも劣る TB新橋店
で、昨日の会社の昼休み中に、漸く短時間ながらもエグリ旅を決行してきたのですが、然し何ともまたビミョーな場所に出店したんですねぇ、新橋店(-_-;。因みに自分のTB新橋店の第一印象は『狭っ!!(←店舗面積が狭いという意味ね)』。其の一言のみ
当然のことながら、一通り品揃えもチェックしてきたのですが、どちらかというとソルトウォーターゲーム寄りの品揃えでかつ品数は若干少なく、中古ルアーは見た限りでは、バス・トラウト・シーバス用のモノが一通り揃ってはいるものの、品揃えが何となーくビミョーで、かつ価格設定も正直、地元のTBより割高感が拭えない感じですかねー(自分が普段利用している近所のTBよりも、100~300円くらい中古相場が高い印象を受けました。流石はテナント料が高い都内の店舗)

結局ルアーは一個も購入することなく、消耗品(がまかつのダブルフック(ダブル21/#4サイズ))だけを購入してお店を出たのですが、上記で述べたように中古ルアーに関しての中古価格相場は総じて高いものの、廃盤ルアーや掘り出し物的なブツは個人的にいくつか見受けられたので、今後巡回コースの一つに入れても損はないかなと思っております
さて、ここからが本題。タイトルの『BC』を見て、『ん?今回はベイトキャスティングリールネタか?』と思った方もいるかも知れませんが、今回のお題はズバリ『ブラッククローム(BC)』。一般的にはステルス性能に優れたフックカラー=メッキ処理とされ、見た目も締まって見えるためか、主に国産バス用ルアーのデフォルトフックとして採用されることが多いフックカラー(メッキ処理)ですね
但し、この『ステルス性能に優れている』というセールスポイントに対してはは異論も多く、一部のルアーデザイナーやベテランバサーの中には『ブラッククロームのメッキ処理が施されたフックよりも、昔ながらのブロンズフックの方がより見た目がナチュラルであり、ブラックバスに対するステルス性能も高い』といった意見もあるようです

さてさて、バス用ルアーのみならず、ここ最近はトラウト用ルアーやシーバス用ルアーのデフォルトフックしても採用されることが多い『ブラッククローム』によるメッキ処理が施されたフックですが、ことソルトウォーターゲームに関して言えば、個人的意見としては『あまりソルトウォーターゲーム向きではない』と言うか、使う必然性がない限り『なるべくソルトウォーターゲームでは使うのを避けたいタイプ』のフックですかね(-_-;
と言うのも一般的な『スズメッキ処理』が施されたフックに比べて、明らかに海水に対する防錆性能が劣るからです。まあ、元々フレッシュウォーターでの使用を前提に考え出されたメッキ処理方法だそうですし、『ブラッククローム』に限らず、『赤バリ』などの色付きフックは色を付けるための色素=不純物をメッキに含んでいる関係で、一般的な『スズメッキ』よりもどうしても錆びやすくなってしまうらしいのですが
上記のような理由もあり、できればソルトウォーターゲーム用ルアーに、錆に弱い『ブラッククロームメッキ』が施されたフックをデフォルトで採用するのは、個人的にはやめてほしいんですけどねぇ(^_^;)(いくら魚に対するステルス性能が上がったところで、ある意味ではそれよりも重要な『防錆性能』が落ちてしまうのでは、ソルトウォーターゲームではあまり意味がない気がするので・・・)
そんな訳で自分はデフォルトで『ブラッククローム』によるメッキ処理が施されたフックが採用されているシーバス用ルアー(と言うかソルトウォーターゲームでの使用を前提に設計されているルアー)は殆ど、一般的な『スズメッキ』が施されたフックに交換して使用しています
BC ブラッククロームメッキ ステルス性能重視 なるべくソルトウォーターゲームでは使うのを避けたいタイプのフック 海水に対する防錆性能がスズメッキよりも劣る TB新橋店
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