『ダミキジャパン/まめさん55TS』

『ダミキジャパン/まめさん55TS』

当然、一昨日の金曜日の夜に荒川へ行った際に試投してきたので、簡単なインプレ記事でも書いてみようかなぁと思います
かの嶋田さんがプロデュースしたというこのメタルバイブ、たしかシャローゲームに対応した、クロダイを

全長55ミリ、ウェイト12グラムと小粒ながら、パッケージ裏に『抜群のロングディスタンス性能!!』と書いてある通り、ウェイト12グラムの割にはかなり飛びます。ファイヤーライン2号を使用して、HK橋の一番手前の橋脚に普通に届きましたから、1号以下の細いPEラインを使用して、キャスティングの巧い人なら、おそらくもっと飛ばせるんじゃないでしょうか?
巻き抵抗は大きすきず小さすぎずでまあこんなものかなぁという感じ。たしかに立ち上がりが早く、着水直後に直ぐリールを巻いても水をしっかりと噛んで、ちゃんと水中を泳いでくれました

ただ・・・問題なのはこのデフォルトでセッティングされている純正トレブルフック。フロントアイとテールアイとの間隔が短いため、キャスト中に前後のトレブルフックが互いに絡むことがあり、使っていて少々ストレスを感じました(-_-)ムゥ
あと、『シャローゲーム対応』を謳ってはいますが、そのためには前後のトレブルフックを外して、テールのダブルフック一本だけにする必要がありそうです。デフォルト状態のままでボトムを引くと、かなりの確率で根掛かりが発生し、未帰還者になる可能性が高いです(事実、試投中にちょっと気を抜いてボトム近くを引いたところ、フックが根を拾ってしまい、購入当日に危うくロストするところだった(-.-;)アブネーアブネー)
ウェイトが極端に重くなく、サイズ的にベイトフィッシュにも、小型甲殻類にも成り得るメタル系ルアーなので、使うフィールドが自ずと限定される一般的なシーバス用メタルバイブと比べると、汎用性は比較的高いかなぁと思います。但し、主にシャローゲーム&ボトムを探る(底棲生物パターンを演出する)ために使うことを前提に考えているのであれば、ニュータイプ並みに点在する根を事前に感知して、回避できる特殊能力(笑)の持ち主でもない限り、『ダブルフックチューン』は必要不可欠かと思われます

因みに今回、自分はお店で色々と悩んだ挙げ句、ちょっとビビッドな感じの『ピンクセグロ』なるオサレカラーをチョイスしてみました

まめさん55TS ダミキジャパン メタルバイブ シャローゲーム対応 鉄板系ルアー
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