『自分が舶来メーカー製現行スピニングリールを溺愛(笑)する理由』
現在、自分が実釣で頻繁に使っているスピニングリール(マイタックルに於ける『
スピニングリール四天王(笑)』)の内、半数は『カーディナル(アブ・ガルシア)』『ミッチェル(アブ・ガルシア)』と言う所謂『
舶来メーカー製現行スピニングリール
』な訳ですが(残りの
二台は
国産メーカーの『シマノ』に『旧RYOBI』)

何故、自分が今時『
国産メーカー製現行スピニングリール』ではなく、敢えて『
舶来メーカー製現行スピニングリール
』を好んで使うかと言うと、自分が非常に天の邪鬼的な性格故に、他のアングラーがよく使っているような流行りのルアータックルを使うことを基本的に好まないのと、かつ国産ミドル~ハイエンドクラスリールにあまり興味がなく、値段ほどの価値を見い出だしていないと云うのもありますが、おそらく『カーディナル』『ミッチェル』と言う、歴史ある舶来ブランドリールメーカー名にある種の『憧れ』と『親しみ』、そして『ある種の郷愁』のようなものをを未だに抱いているからだと思います
とは言っても、真の意味での『カーディナルフリーク』『ミッチェルフリーク』とは違い、所謂『オールドカーディナル』『オールドミッチェル』に深ーい思い入れがある訳じゃないんですけどね(大体『オールドカーディナル』『オールドミッチェル』って、性能面と価格面を考慮した場合、現在では決してコスパ(←自分がある意味、最も重要視しているポイント)に優れているスピニングリールとはもはや言い難いですし(^_^;))

もちろん普通に考えたら、現在では『
国産メーカー製現行スピニングリール』の方が、性能・品質・コスパすべての面に於いて『
舶来メーカー製現行スピニングリール
』をとっくに凌駕しているのは、自分も理解はしています。『
舶来メーカー製現行スピニングリール
』は、基本的に自重が重いですし、全体的に作りは雑ですし、デザインは中途半端に『
国産メーカー製現行スピニングリール』のパクリだし、ハンドルの巻き心地やラインローラーの回転性能は下手すると『
国産メーカー製現行エコノミーモデル』にも劣っているし・・・(哀しいけどコレ、現実なのよね。多分、自分が
ボートシーバスゲームで酷使している『Mitchell 300Xe』なんか、普段『
国産メーカー製現行スピニングリール』を使い慣れている人がハンドルを回したら、あまりの巻き心地の悪さに多分絶句するんじゃないかな?)
ましてや今の『
舶来メーカー製現行スピニングリール
』の殆どが、よく
あの国の国民性が反映されていると言うか、組立精度が低く、品質管理意識の甘々な『
メイド・イン・チャイナ製』と言う、製品クオリティ的にもイマイチ信頼がおけないところで大量生産されたブツが殆どですしねー(-_-;

でも・・・その独特の何処か洗練されていない野暮ったさ(ダメさ加減?)故に一種の魅力?を個人的に感じずにはいられないんだよなぁ、『カーディナル』『ミッチェル』という歴史ある舶来リールメーカーのリールには(*´∇`*)(然もある種のステイタスを持つブランド製品としての価値は、殆どほぼゼロに等しく、ベテランのヘビーユーザーからは、もはや『カーディナル』『ミッチェル』のスピニングリールとも認められていない、哀れな現行モデルたち・・・(´;ω;`))。自分は普段ブランド品とかに、まったく興味を示さない人種なのにねー(ちょっとカッコつけると、あまりに高額商品に成りすぎてしまった『
国産メーカー製現行スピニングリール(ミドル~ハイエンドモデル)』に対する
アンチテーゼ的な意味
もあったりして)
あと、数ある筐体の中から『アタリ筐体』を自分の『
目利き』のみを頼りにして探し出し、更にその筐体をオイルチューンやグリスチューン、場合によっては全バラシを行なって、更に自分好みに再調整を施すという、本来のアウトドアツールとしてリールを使う楽しみもありますかね(これは機関部が精密機械化&ブラックボックス化しつつある、『
国産メーカー製現行スピニングリール』ではできない芸当)。ただ・・・稀にこれらの調整を行ってもまともに動かない
粗悪品に中ることもあるのが、『
舶来メーカー製現行スピニングリール
』の怖いところなんですが(ノ∀`)アチャー

然し、ほとんど見た目が同サイズの国産&舶来スピニングリールなのに、これだけ自重に差があるというのは、如何に統一された工業規格の元に製造されていないジャンルの工業製品なのかがよく分かりますね(^_^;)。もちろん材質や内部機構の違いの影響が大きいんだろうけど
そういえば『アブ・ガルシア』の現行ハイエンドモデルスピニングリールから、由緒ある『カーディナル』の名前が消えて久しい訳ですが(近年のモデルで『カーディナル』の名前を
冠したハイエンドモデルスピニングリールは、自分の記憶が確かならば、この『Cardinal800/801シリーズ』が最後だったと思う(因みに現行モデルで『カーディナル』の名前を冠しているのは、今では所謂『Cardinal300シリーズ』『Cardinal100カーディナル』と云ったエコノミーモデルのみ))、コイツはおそらく売りには出さずに最後まで実戦で使い続けて、そのまま殿堂入りさせることになると思います(流石に7年落ちの舶来メーカー製スピニングリールを人にやる訳にもいかんし、こんなマイナーで重い舶来メーカー製スピニングリール(爆)、余程の物好きでもない限り、今更貰ってもおそらく
困るだけだろうしね(苦笑)
自分が舶来メーカー製現行スピニングリールを溺愛(笑)する理由 カーディナル ミッチェル アブ・ガルシア ピュア・フィッシング Cardinal800/801シリーズ Mitchell 300Xe






何故、自分が今時『



とは言っても、真の意味での『カーディナルフリーク』『ミッチェルフリーク』とは違い、所謂『オールドカーディナル』『オールドミッチェル』に深ーい思い入れがある訳じゃないんですけどね(大体『オールドカーディナル』『オールドミッチェル』って、性能面と価格面を考慮した場合、現在では決してコスパ(←自分がある意味、最も重要視しているポイント)に優れているスピニングリールとはもはや言い難いですし(^_^;))

もちろん普通に考えたら、現在では『









ましてや今の『





でも・・・その独特の何処か洗練されていない野暮ったさ(ダメさ加減?)故に一種の魅力?を個人的に感じずにはいられないんだよなぁ、『カーディナル』『ミッチェル』という歴史ある舶来リールメーカーのリールには(*´∇`*)(然もある種のステイタスを持つブランド製品としての価値は、殆どほぼゼロに等しく、ベテランのヘビーユーザーからは、もはや『カーディナル』『ミッチェル』のスピニングリールとも認められていない、哀れな現行モデルたち・・・(´;ω;`))。自分は普段ブランド品とかに、まったく興味を示さない人種なのにねー(ちょっとカッコつけると、あまりに高額商品に成りすぎてしまった『



あと、数ある筐体の中から『アタリ筐体』を自分の『






然し、ほとんど見た目が同サイズの国産&舶来スピニングリールなのに、これだけ自重に差があるというのは、如何に統一された工業規格の元に製造されていないジャンルの工業製品なのかがよく分かりますね(^_^;)。もちろん材質や内部機構の違いの影響が大きいんだろうけど
そういえば『アブ・ガルシア』の現行ハイエンドモデルスピニングリールから、由緒ある『カーディナル』の名前が消えて久しい訳ですが(近年のモデルで『カーディナル』の名前を


自分が舶来メーカー製現行スピニングリールを溺愛(笑)する理由 カーディナル ミッチェル アブ・ガルシア ピュア・フィッシング Cardinal800/801シリーズ Mitchell 300Xe
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