『これって使えなくね?』


そこで久々に新品のルアーを購入しました。購入したのは以前から多少気になっていた廉価版ハードルアーの一つ

『DAIWA/T.D.ソルトバイブRR72S』
『同じ価格帯の『シマノ/サルベージ』と比較すると、遊泳姿勢がより水平に近いコッチの方がシーバスにはオススメですよ』と某N店長に言われ、更に『カラーはこの『メッキベイト』が


『初代T.D.ソルトバイブ』と並べて比較してみるとこんな感じ。『初代モデル』はたしか基本的に

こうして『初代モデル』と『RR』を実際に比べると、ボディシェイプに微妙に変更が加えられてますね(特にヘッド部分やボディの厚みなど。『RR』の方がよりシャープで無駄な贅肉を削ぎ落とした感じかな?)
さて、このルアーを購入しに行った際に、


『オフト/クリエイティブフライ リーダーコネクター』
フライフィッシングを嗜んでいる方にはお馴染みの、『フライライン』と『テーパードリーダー』を簡単に接続するための樹脂製接続器具ですかね


因みに『ライン』と『リーダー』との接続方法はこんな感じ

で、これを見て『

『コレって『PE系ライン』と『ショックリーダー』の接続に使えなくね?』と
PE系ラインを使った『ソルトウォーターゲーム』に於いて、何が一番面倒くさいかって言ったら『ラインシステム』を組むことだと思うのですが、これだったら単に図解通り、『ライン』と『リーダー』を通して、それぞれ結びコブを作って、『リーダーコネクター』に止めるだけですからね

問題は実際にシーバスを掛けて引っ張り合いになった際の樹脂素材で作られている『リーダーコネクター』自身の『


衝撃に強いフレキシブルな樹脂素材で作られているとは言え、やはり所詮は柔な樹脂、特に大物相手だと使っているうちに魚のパワーで徐々に『リーダーコネクター』の穴が広がって、ファイト中にラインやリーダーがスッポ抜けることもあるため、フライフィッシングの世界でも大物狙いで使うには、あまりオススメできないそうです
あと、『リーダーコネクター』を使うと云うことは、必然的に『ショックリーダー』の長さを、あまり長く取ることはできないという点もマイナス要因の一つ

でもこの手軽さはちと捨てがたいモノがあるので、一度シーバスフィッシングの実戦に於いて、実際に耐えうるモノか一度試してみて、

これって使えなくね? リーダーコネクター ラインシステム T.D.ソルトバイブRR72S DAIWA
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