Welcome to my blog

『スプラッシュクラブ/S.C.THROUGH』

ばんぱく

ばんぱく

『ルアー開発の歴史』とは、ある意味パクリ合戦と様々な試行錯誤の歴史でもあります。しかし、中には『何でこうなった?』的なブツが多いのも事実(笑)

このルアーも、おそらくはそんなブツの一つかと

    S.C.THROUGH1
『スプラッシュクラブ/S.C.THROUGH』

当時、S.C.ケロッパー』などのキテレツ系バスルアー(その半分くらいは所謂パ○リルアー?)を次々と発売していた、今は無き国産ルアーメーカー、『スプラッシュクラブ』のディープクランクベイトです

『THROUGH』という名前を見て、最初は『なんて読むんだろう?』と思っていたのですが、何てことはない『スルー』って読み方だったんですねぇ( ̄∀ ̄;)

                 THROUGH2

『名は体を表す』の言葉通り、このルアー最大の特徴は、リップの付け根から背中と下腹部に向けて、水が通り抜ける穴(給排水ダクト)が設けられていること(『ウォータースルーシステム』と言うらしい)

                 THROUGH4

 このシステム自体はルアー名はちと忘れましたが、某アメリカンリップレスクランクベイト『ブレイクモア/トラブルシューター』で既に採用されていたもので、目新しさはあまりないのですが、某メ○バス風の能書きをつけるなら、『リップ付け根の給水口から取り入れられた水がダクト内で圧縮され、背中と下腹部の排水口から無数の細かい泡と水流を発生させて、高い集魚効果を発揮する』という感じですかねぇ(笑)

                 THROUGH3

要するに『ブレイクモア/トラブルシューター』リスペクトして作られた国産クランクベイトなんでしょうね(と好意的に解釈しておこう(^_^;)

因みに原型となった『トラブルシューター』は、1980年代河口湖で無類の強さを発揮したそうですが、このクランクベイトに関してはそのようなエピソードは一切聞いたことがないので、おそらくオリジナルを越えることはできなかったのでしょうねぇ

    THROUGH5

ルアーの本質はやはり見た目の美しさリアルな外見、斬新なシステムではなく、『一番大事なのはアクションである』という基本的な事実を、改めて教えてくれた国産ルアーと言えるのかも知れません

S.C.THROUGH スプラッシュクラブ ディープクランクベイト ブレイクモア/トラブルシューター ウォータースルーシステム搭載

関連記事
最終更新日-0001-11-30
Posted byばんぱく

Comments 4

There are no comments yet.
しんぱく  
No title

トラブルシューター好きでした、釣った事無かったですが(笑)

クランクのリップに穴開いたやつもありましたね。

2011/06/26 (Sun) 08:51 | EDIT | REPLY |   
チョビン  
No title

こんばんは!

こんなルアーがあったのですね。

トラブルシューター好きでした。
確か投げた時に風の抵抗を受けて「ヒュー」って音が鳴ったような記憶があります。
数十年前なので勘違いかもしれませんが・・・

2011/06/26 (Sun) 20:54 | EDIT | REPLY |   
ばんぱく  

>しんぱくさん

リップに穴が空いているヤツは、『RYOBI/ハイドロクランク』ですね。たしかあの穴は巻き抵抗を少しでも減らすためのものだったと思います。過去に記事で既に取り上げてますよ

2011/06/27 (Mon) 07:03 | EDIT | REPLY |   
ばんぱく  

チョビンさん、おはこんばんちは。コメントありがとうございます

チョビンさんの記憶違いではありませんよ。このルアーも『トラブルシューター』もキャスト時に上手く空気を拾うとホイッスルのように鳴るんです(笑)

2011/06/27 (Mon) 07:08 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply