Welcome to my blog

『ラッキークラフト/クラシカルリーダーCLミノー』

ばんぱく

ばんぱく

バスプロの下野正希氏が、リアル系ミノープラグへのアンチテーゼとして発表した

 071231_1914~0001
『ラッキークラフト/クラシカルリーダーCLミノー』

なんでも外見がリアルでなくても、ミノープラグの基本さえ抑えていれば魚(バス)は釣れるやで~という事を証明するために作ったルアーなんだとか

樹脂製インジェクションルアーであるにも拘わらず、敢えて木目調の表面処理にしたのもその拘り

確か大昔に『シマノ/エクストリームシリーズ』で、まるっきり同じフォルムのミノーが発売されていたような気がしますが(笑)

一応『ミノー』という名前がついていますが、その実態はファットミノーシェイプのクランクベイトに近いものです

 071231_1918~0001  071231_1915~0002

そのファットボディからも分かるようにかなり浮力があり、最大30センチくらいまでしか潜りません。動きは『強めのローリング+激しいケツ振りアクション』。水を押す力とアピール力はとても高いです。トップウォータープラグ的な使い方をしてもグッドなルアーです

反面、大きさの割には内蔵ウェイトが軽めのため、飛距離は正直期待できません。もう少しウェイトがあるとかなり使いやすくなるのですが・・・(。ŏ﹏ŏ)

基本的な使い方はスローのタダ巻きか、ストップ&ゴー。トゥイッチやジャークはこのルアーには正直必要ないッス。コンセプト的にそういうルアーではないので

一応バスルアーなんですが、自分は一度もバス相手に使ったことがありません(笑)。その高浮力&水押しの強さを活かして、自分は流れの緩いドシャローでのシーバスゲーム(近距離戦限定)か、ナマズゲームに使っています

ナマズ相手に限定して使うなら、テール部分にブレードチューンを施してもいいと思います

 071231_1916~0001

見た目が奇抜なルアーなので中古ルアー市場でも人気がなく、チューニング前提の素材として購入するにしてもかなり安いですしね

因みに中古ルアー市場での平均相場額は、平均200~300円ってとこです (2007年当時

クラシカルリーダーCLミノー ラッキークラフト 下野正希 リアル系ミノープラグへのアンチテーゼ エクストリームシリーズ シマノ ファットミノーシェイプのクランクベイト チューニング前提の素材 不人気ルアー
関連記事
最終更新日2020-11-02
Posted byばんぱく

Comments 1

There are no comments yet.
杉浦  
チューンしてみて

CL-MINNOWは4個持ってます。カラー= Fire Chart, Blue Back, Green Chart, Ghost Wakasagi。
Blue Backは、ヘッテド上部にシンカーを1g張り、腹に全部・後部にシンカーを張り少々スローシンカーにして20cm位のレンジを引ける様にしてます。中々の動きですよ。

2022/10/30 (Sun) 17:06 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply