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『シーバスクランキングについて』

ばんぱく

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以前にも記事で一度触れたことがあるような気がするのですがf(^_^;)

いわゆる『クランクベイト』を使ったメソッドですが、意外とシーバスに有効だったりします

大昔のシーバスフィッシングの教本には『クランクベイトはフォルムがフグに似ているので、シーバスは釣れない』と当然のように書かれたりしてますけどね(;・∀・)

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実際に東京ベイエリアでは『ラパラ/リストラップ』の最小モデルを使った、カニメソッド』なるものが考案されているくらいですし

特に魚類ではなく、カニやエビなどの小型甲殻類をメインに捕食しているシーバスに対しては効果的なようです

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クランクベイト、特にディープクランクはその長いリップによる根掛かり回避能力を活かして、水底の障害物(岩礁やテトラポットなど)にダイレクトにコンタクトすることができるので、状況によっては他のルアーより有利だったりします(他のルアーでは、ワームのテキサスリグとか、ラバージグでもないと厳しいでしょう)

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自分が個人的にオススメするクランクベイトは、6センチ以下のディープクランクで、ボトムや障害物にコンタクトするとイレギュラーにヒラを打つタイプですかねー(大体がヒラを打った際のヒットが多い)

具体的なイメージとしては、障害物にくっついている甲殻類やハゼをイミテートとした感じで使うといいかも

但し、巻き抵抗が他のルアーに比べるとそれなりにあるので、若干硬めのパワーのあるロッドでないと辛いですけどね(魚がヒットした場合は、すぐさま根から魚を引き離さないといけませんし)

スピニングタックルよりもベイトタックルの方が適しているのは間違いないでしょう

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最終更新日2018-07-04
Posted byばんぱく

Comments 4

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FJ  
No title

底まで届くクランクベイトなら、早春のハゼ系のボトムパターンに効くのかもしれませんね。
って、読んでいて思いました。(チヌのほうがバイトしてしまう可能性もありますけど)

こちらでは寒い時期にワームでボトムをズル引いたりリフト&フォールで狙うスローなパターンが有効な場所があります。
っていうか、僕はまだやったことがなく、○沼さんと○川さんが場所教えてくれたので(笑)、来年試してみようと思っていました。

クランカーの僕が、やってて一番楽しいのはレイダウン等の狙ったコースに絡めて通し、ぶつけた直後のポーズで浮くときにバイトが出る王道パターンです。(バスですけどね)
何十個ルアー無くしたことかわかりませんが(笑)

2010/08/24 (Tue) 12:57 | EDIT | REPLY |   
へたくそん  

いつも楽しく拝見させていただいていますが、初めてコメントします
シーバスに於けるクランキングに付いては私も多少の実績がありましたよ

私は干潟のウェーディングでの釣果が主です
重心移動付のフラットサイドのSSRを自作して、所謂ウェイキング気味に使っています
バスで言うとサーチベイトって感じかな?

タダマキがメインのシーバスゲームって、言い換えれば宙層クランキングですよね
後方に水を動かす量が欲しくてフラットサイドに落ち着いてますが
横風に弱いのと、ウォブリングの強さが引き重りに比例するのが難点です

ベタ凪、潮止まりでのヒットが多い気がします

2010/08/24 (Tue) 16:22 | EDIT | REPLY |   
ばんぱく  

> FJさん

> 底まで届くクランクベイトなら、早春のハゼ系のボトムパターンに効くのかもしれませんね。
> って、読んでいて思いました。(チヌのほうがバイトしてしまう可能性もありますけど)

寧ろ「チヌのほうがバイトしてしまう可能性」があるということが、羨ましいのですが(関東の釣り場では、殆どないパターンですから)

> こちらでは寒い時期にワームでボトムをズル引いたりリフト&フォールで狙うスローなパターンが有効な場所があります。

『ボトムゴビィ+ビーンズヘッド』を使った攻略パターンですね。今の自分には、このスローなパターンはちょっと耐えられないかもv-393

> クランカーの僕が、やってて一番楽しいのはレイダウン等の狙ったコースに絡めて通し、ぶつけた直後のポーズで浮くときにバイトが出る王道パターンです。(バスですけどね)

自分も散々、牛久沼水系で昔やったパターンですねー。もっとも自分の場合はレイダウン回りではなく、葦際狙いでしたが。ポーズで浮くときに「ドカーン」と出ることが多かったです

2010/08/24 (Tue) 19:20 | EDIT | REPLY |   
ばんぱく  

へたくそんさん、こんばんは。はじめまして。初コメントありがとうございます

> シーバスに於けるクランキングに付いては私も多少の実績がありましたよ
> 私は干潟のウェーディングでの釣果が主です
> 重心移動付のフラットサイドのSSRを自作して、所謂ウェイキング気味に使っています

おおっ、これは非常に興味深い話ですね。干潟のウェーディングでクランキングをしているという人に話を聞くのは初めてです。ヒイラギやサッパなどをイメージして使っているのでしょうか?

> 後方に水を動かす量が欲しくてフラットサイドに落ち着いてますが
> 横風に弱いのと、ウォブリングの強さが引き重りに比例するのが難点です

強い横風に対する弱さと、ウォブリングの強さによる引き重りは仕方ないですね。その分、水が濁っている時などのフラットサイドクランクの集魚力の高さは、ある意味目を見張るものがあります

> ベタ凪、潮止まりでのヒットが多い気がします

ボートゲームで使いましたが、その時にはあまり他のルアーとの違いは、正直分かりませんでした。ただ、魚のルアーに対する反応が、若干早いような気はします

2010/08/24 (Tue) 19:46 | EDIT | REPLY |   

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