『ジャクソン/にょろにょろ125』
今や『
バチ抜け対応ルアー
』の代名詞となった感のある、『ジャクソン/にょろにょろ』
その『にょろにょろ』の最大サイズがこの

『ジャクソン/にょろにょろ125』
流石にこのサイズ(125ミリ)ともなると、もはや『
バチ抜けパターン
』よりも、寧ろ他のパターンでの出番の方が多いですかねー(例えば『サヨリパターン』とか)。どちらかというと『
バチ
』というよりも、『鉛筆サヨリ』などの細長いベイトフィッシュに近い代物ですね
『にょろにょろ』の特徴と言えば、黒一色に塗られたつぶらな瞳(3Dアイ)な訳ですが
この3Dアイ、粘着力の弱いシールタイプのものをアイの窪み部分に貼り付けてあるだけなので、それを知らずに使っていると、使用中に驚くほど呆気なく取れて、いつの間にか無くなったりします(泣)

そのような悲劇を防ぐために、使用する前に接着剤などでしっかりと付け直すことをオススメします(画像のブツは、デフォルトの3Dアイが剥がれてしまったため、市販の4ミリ3Dアイを『二液混合タイプエポキシ系接着剤』を使って付け直しました)
リップレスタイプの空気抵抗を殆ど受けない細長いボディ形状のため、約14グラムの低重心固定ウェイト採用の割には、驚くほど飛距離
が出ます
125ミリサイズのみ、3フック仕様となっており、デフォルトでは『カルティバ/スティンガートリプル#8』を採用しているのですが、ボディの大きさに対してフックサイズがアンバランスなほど小さ過ぎるためか、とにかく魚のバラシが多く、かと言ってシングルフックに交換すると、今度はフッキング率の低下&シングルフックがボディに抱きつくという不具合を頻繁に招いてしまうため、最終的にデフォルトフックより一回りサイズアップさせた、『カルティバ/スティンガートリプルバーブレスSTBL-31TN#6&市販のレザーテール』を採用した、『シマノ/バチミノー』に近い仕様にチューンを施して、自分は使っています(動きがかなり弱くなってしまいますが…)

肝心のアクションですが、フォールでは水平姿勢を保った状態でローリング、タダ巻きではローリングアクションに緩やかなウォブリングアクションをプラスした、いわゆる『にょろにょろアクション』で、魚に妙な違和感を与えることなく、ローインパクトで控えめにアピール
またトゥイッチやショートジャークを加えると、逆に一転してキレのある脚の長いナチュラルダートアクションをかましながら、水中を泳ぎます
ただ125ミリサイズに関しては、細身のベイトフィッシュを意識しての『タダ巻き一辺倒』で使うことが、個人的には多いですね
『
バチ抜けパターン
』に限定して使うのであれば、カラーは『RBK』が断然オススメですが、『サヨリパターン』や『
デイゲーム』をメインに使用するのであれば、高い
フラッシング効果
が期待できる、ホログラムベースの『SSY』や『LSN』あたりがオススメです

とにかく魚に余計なプレッシャーを与えにくく、対象魚の幅も広い、オールラウンダーな使い勝手の良いルアーで、比較的寿命が短い
国産ソルトルアーの中で、数少ないロングセラー商品となっているのも何だか分かるような気がします
にょろにょろ125 ジャクソン バチ抜け対応ルアー


その『にょろにょろ』の最大サイズがこの

『ジャクソン/にょろにょろ125』
流石にこのサイズ(125ミリ)ともなると、もはや『




『にょろにょろ』の特徴と言えば、黒一色に塗られたつぶらな瞳(3Dアイ)な訳ですが
この3Dアイ、粘着力の弱いシールタイプのものをアイの窪み部分に貼り付けてあるだけなので、それを知らずに使っていると、使用中に驚くほど呆気なく取れて、いつの間にか無くなったりします(泣)

そのような悲劇を防ぐために、使用する前に接着剤などでしっかりと付け直すことをオススメします(画像のブツは、デフォルトの3Dアイが剥がれてしまったため、市販の4ミリ3Dアイを『二液混合タイプエポキシ系接着剤』を使って付け直しました)
リップレスタイプの空気抵抗を殆ど受けない細長いボディ形状のため、約14グラムの低重心固定ウェイト採用の割には、驚くほど飛距離

125ミリサイズのみ、3フック仕様となっており、デフォルトでは『カルティバ/スティンガートリプル#8』を採用しているのですが、ボディの大きさに対してフックサイズがアンバランスなほど小さ過ぎるためか、とにかく魚のバラシが多く、かと言ってシングルフックに交換すると、今度はフッキング率の低下&シングルフックがボディに抱きつくという不具合を頻繁に招いてしまうため、最終的にデフォルトフックより一回りサイズアップさせた、『カルティバ/スティンガートリプルバーブレスSTBL-31TN#6&市販のレザーテール』を採用した、『シマノ/バチミノー』に近い仕様にチューンを施して、自分は使っています(動きがかなり弱くなってしまいますが…)

肝心のアクションですが、フォールでは水平姿勢を保った状態でローリング、タダ巻きではローリングアクションに緩やかなウォブリングアクションをプラスした、いわゆる『にょろにょろアクション』で、魚に妙な違和感を与えることなく、ローインパクトで控えめにアピール
またトゥイッチやショートジャークを加えると、逆に一転してキレのある脚の長いナチュラルダートアクションをかましながら、水中を泳ぎます
ただ125ミリサイズに関しては、細身のベイトフィッシュを意識しての『タダ巻き一辺倒』で使うことが、個人的には多いですね
『






とにかく魚に余計なプレッシャーを与えにくく、対象魚の幅も広い、オールラウンダーな使い勝手の良いルアーで、比較的寿命が短い

にょろにょろ125 ジャクソン バチ抜け対応ルアー
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